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最低
恋にもっていくまでの過程がどうしようもない。何者かも分からない男をあっさり部屋にあげて
あっさりキスさせて、今すぐ抱きたいと言われて呆れてきちんと拒否もできない、
友達は黙って愛されとか言っている。ゴミしかいない
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恋にもっていくまでの過程がどうしようもない。何者かも分からない男をあっさり部屋にあげて
あっさりキスさせて、今すぐ抱きたいと言われて呆れてきちんと拒否もできない、
友達は黙って愛されとか言っている。ゴミしかいない
文句なしに面白い。幽霊と二人三脚というくだらない設定にもかかわらず
きちんと読ませ、幽霊が消えた後もさらにきちんと読ませ、
最後まで息切れせずに面白かった漫画は
なかなか珍しいのではないか。
子どもの時は、ナチスドイツ対レジスタンス的な戦い、
そして最終回よりだいぶ前に主人公が自決という
とんでもない展開に拒否反応が起きたが、
後で読み返すと、本宮作品トップクラスの面白さだった。
絵もよく似ているが、トネガワという悪役?を
うまく生かして、黒服たちを一人一人面白く仕上げて、
しっかりしたギャグになっている。
しかし、大組織のナンバー2争いをしている人を
「中間管理職」って……
話が進むにつれて魅力がなくなっていく。
まあ最初が面白すぎたから当然といえば当然だが。
それにしても、さんざん裏切られてきて、
やっとできた善良な仲間とみえた者が
またあっさり裏切る展開は勘弁してほしかった。
なぜこの作品が早々に打ち切られたのか分からない。
やはり少年ジャンプの小さな器には収まりきらなかったのか。
宮下あきら作品でも最も魅力ある主人公でしょう。
いかにも古い絵、あちこち雑な話づくりだが、
それでも勢いで引っ張っていく力はある。
素直な光のヒーローでなく光と闇の間に存在するヒーロー、
と言いつつ完全に善のヒーローであるところが少年漫画らしい
いきなり子供が死んでいたという意外な展開に衝撃を受けはした。先が気になる漫画ではあった。
しかし結局、いくつかの別の物語のプロットを継ぎ接ぎしたような不自然さが残るものだった。
精神を病んだ女性の設定はどこに行った。
恐らく作者はゲッターロボのファンだろう。
名前の付け方が、主人公が二人ともリョウ、
第二の男が神隼人と新宮隼人、三番目が巴武蔵と巴武士、
四番目が車ベンケイと久留間ケイ。
宮下あきらの隠れた代表作かもしれませんね。
ギャンブル漫画を面白く描けるとはあまり予想していませんでした。
やっぱりクールで完璧な主人公より、豪快でダメで型破りな主人公が輝きますね。
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