4.0
未だに名作
実在している人斬りを少し脚色して作られているという、人斬り時代脱退後のお話。
見た目も身軽さも女のようと言われた人斬り。ここでは剣心と言う主人公が、江戸で始まる珍道中の話。は前半だけで、だんだんと暗くなる過去が関わるお話になり、幕末を彩ってきた有名な人たちの名前を連ね、明治時代の闇や人情を描いた素晴らしい作品。
作者さんの勤勉さと想像力の豊かさに脱帽の良作です。
- 1
レビュアーランキング 4978位 ?
5 | 105件 | |
---|---|---|
4 | 252件 | |
3 | 73件 | |
2 | 12件 | |
1 | 1件 |
21 - 30件目/全143件
実在している人斬りを少し脚色して作られているという、人斬り時代脱退後のお話。
見た目も身軽さも女のようと言われた人斬り。ここでは剣心と言う主人公が、江戸で始まる珍道中の話。は前半だけで、だんだんと暗くなる過去が関わるお話になり、幕末を彩ってきた有名な人たちの名前を連ね、明治時代の闇や人情を描いた素晴らしい作品。
作者さんの勤勉さと想像力の豊かさに脱帽の良作です。
昔から言われている迷信を少し誇張して表現している場面があったりと怖い部分もありますが、人が癖でしてしまうようなことを少し怖く描いて自分を見つめ直そうと思わせる作品。
自分を知ること、人を思うこと、沢山ある岐路に立たされた時の自分のあり方など、ふと通り過ぎてしまう事柄を深く考えさせられるお話で、「人」が及ぼす影響や余波。愚かで尊く、切なくて楽しい良作です。
儚いイメージの夏目ですが、芯が強いというか肝が座ってるというか…
基本逃げますがヘタレなのではなく関わらないほうがいいことを知っているからという知性的なところもいいのですが、いざとなったら殴って逃げる男らしいところも素敵です。
そんな夏目が亡き祖母から紡がれる妖との繋がり、因縁や策謀もありますが、周りに支えられ愛されて乗り越えて行く様は素敵です。
始まりではとても素朴すぎるヒロインの暗殺者感に驚きます。
そのうち思い切りの良さとか普通の女の子とは違う、竹を割ったような性格のおかげでどんな状況でも読みやすいです。
ただ鈍感なところがあるのでモヤモヤするとは思いますが、男性側のジト目と共に楽しめればいいと思います。
設定やストーリーはシンデレラストーリーになるんだと思います。
ただしキャラ設定は少し突飛で面白味があるのと、テンポも良いので読みやすいと思います。
無料分だけの感想です。
淡々と事件が起こり、淡々と解いていく。
たとえそこに死人が出ていようが、ただの勘違いで人が死んでいようが関係なく。
人の癖だったり、幼い頃からの刷り込みだったり、そんな身近なところから事件が始まり人が死ぬ。それを顔色一つ変えず解く主人公がとてつもなく怖いです。
今後の展開で主人公の生い立ちが明らかになるのかもしれませんが、サイコパス的なものを感じて続きまでは読もうと思いませんでした。
話の展開や絵とのギャップ、キャラ設定なども面白いとは思うので、一度読んでみて合う合わないを判断した方がいい作品だと思います。
くノ一が題材にされているので、子供心に憧れてとても好きな作品でした。
設定は普通にありえそうな内容ですが(町全体で周知されてるのはどうかと思いますが)、だんだんとシリアスになって忍者の家ならではの闇の部分や敵対などもあり、アクション絵的にも面白いです。
恋愛に関してはまあ王道ではありますが、種村先生はその王道をいかに見せるかな気がしてますので、絵や流れで楽しんで見てはいかがでしょうか?
巡り巡って裏社会で生きることになった青年のお話ではありますが、カイジのように流されてという感じではないので、こっちの方が好きという方も多いはず。
大人の汚い部分や裏社会の暗黙のルール。奇人変人の中で繰り広げられる常軌を逸した賭け事に、アカギは持ち前の強運と度胸で相手を負かして行く話。
アカギも変人ですが、漢を感じる潔さと運を引っ張り込む心の強さにキュンとしてしまいます。
普通にお店などの食事を食べて、感想みたいな流れなのですが、その中に食の現実などが盛り込まれ、文字数は多いイメージですが、内容自体は濃い料理漫画になっています。
読み進めると出てくる父子の確執による闇の部分もあれば、恋愛の部分も垣間見え、盛りだくさんの内容にしてあるようです。
少し料理に対しての感想がやり過ぎ感というか、昔っぽい表現はありますが面白いです。
漫画、アニメ、ドラマ、映画。ドラマ見ましたが、どれも味が出ていて良かったです。
言われてみればありそうかもしれないという感じの死神の悪戯。だけどそれが大きな波を起こして世界問題に…
そんなテンプレな展開でも人気になったのは、人には当たり前に訪れる死と自分は関係ないと思っても近くにある犯罪、自分がもしその主人公ならと考える主役妄想が相まって、ここまでの人気が出たんでしょうね。
しょうこちゃんの「南東よ南東!!」って未だに恵方巻きの時言ってしまいます。
どのキャラクターもカラフルで、大体カエルやらヘビやら、とにかく普通嫌われる存在をコミカルにカラフルに描くことで嫌悪感を散らしてお話を作っていた気がします。
内容は一応冒険。ミモリの天然さもあいまって冒険してるのか散歩してるのかわからなくなるゆるふわなお話です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています