5.0
穏やかに読める
大抵の漫画って必ず主人公の敵いたり、度重なる困難が訪れて、それらをどう解決することがストーリーの主軸になると思います。
読み手としては主人公に感情移入すると、それらがストレスになりますが、この漫画はストレスを感じるほどの敵や困難があまりありません。(転生まえの主人公の人生は悲惨だったと思いますが・・・)
よって生まれ変わった主人公の成長を穏やから気持ちで読み進めれる為ストレスなく読めます。
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大抵の漫画って必ず主人公の敵いたり、度重なる困難が訪れて、それらをどう解決することがストーリーの主軸になると思います。
読み手としては主人公に感情移入すると、それらがストレスになりますが、この漫画はストレスを感じるほどの敵や困難があまりありません。(転生まえの主人公の人生は悲惨だったと思いますが・・・)
よって生まれ変わった主人公の成長を穏やから気持ちで読み進めれる為ストレスなく読めます。
殺し屋の物語ってのもあって中々バイオレンスな描写もありますが、途中ではさむギャグテイストが上手く中和をとってると思います。
絵柄が苦手って人が多いけど分からなくもない。自分も最初は好みの絵じゃないなと敬遠してましたが読み進める内に大好きになりました。台詞回しとかが妙にリアリティある感じで引き込まれます。
みんなバケモノ並みの強さなのに日常生活においては一般人と変わらない行動や会話でそのギャップも面白い。
連載開始したときの衝撃は今でも忘れない。というか理解不能意味不明な漫画が始まったという得体の知れない期待感。
それまでのギャグ漫画は登場人物がバカなことをしたり、ふざけたりと、説明ができて理解できる笑いだった。
それがどうだろう。もはやタイトルからして意味不明。セクシーコマンドー?なんじゃそりゃ。いきなり始まったのに謎に外伝だし。
とりあえず理解はできないが読み手の斜め上をいく展開で、毎週読むのが楽しみでした。
ジャンプ黄金期において異端的な存在だったと思います。
高スペックな男女の物語ですが、主人公の家庭が庶民的でずる賢い女という点で親近感が湧きます。
途中までは各キャラの恋愛模様が描かれたりとコメディー要素を含めた展開で楽しんで読んでましたが。
いきなりのシリアス&ドロドロ展開についていけなく離れた読者も多いのではないでしょうか。
それを前半後半と分けるならば、自分はどちらも好きなので星5です。
最後の終わり方もしっかり描かれていて満足しました。
たぶん子供がいる居ないで大きく評価というか作品への感じ方が変わると思います。
自分はドラマから入りましたが、ちょうど妻の妊娠中と重なり、あるストーリーで目がぼっこり腫れるまで泣き崩れたのを思い出します。
次の日に会社でみんなに驚かれました。
この世に誕生した子、できなかった子、世の中には沢山の奇跡と悲しみが毎日のように起きている。
読めばより一層に家族を大事にしようという思いが強くなります。
個人的に不良漫画でベストワンです。
クローズ、ろくブル、湘南など不良漫画は沢山ありどれも大好きですが、どれか一冊を選べと言われたら迷わずコレを選びます。
漢とは、本当の強さとは、仲間とは、巻数が少ないのでサクサク読めますが、内容がギュッと詰まった作品だと思います。
特に我妻涼という男の闇堕ちしていく様は読んでいて本当に胸にくるし、たかが漫画のキャラなのに生き様を見せつけられた感じになる。
物語終盤のスモーキーズとの対戦は圧巻です。
強さの追求という点において格闘漫画の中で最もシンプルに描かれた作品です。あり得ない設定が度々ありますが、そこは漫画の世界ということで楽しめれば良いかと。
作品に出てくる技やトレーニングなど、絶対無理だしあり得ないと思いつつもやってみたり。笑
かなり絵の好き嫌いが分かれると思いますが、読み進めると皆魅力的に見えてきます。
このシリーズの後に続くストーリーで世界各国の要注意最強囚人達が脱獄後に本能に突き動かされ刃牙や独歩、花山薫とぶつかるのですが、もう笑えるくらいあり得ないことの連続で面白いです。
この作品が楽しめたのなら是非チェックしてみて下さい!
連載開始からリアルタイムで読んでましたがこの作品がきっかけで幕末明治あたりの歴史が好きになりました。
ここから司馬遼太郎の燃えよ剣を読んだ人も多いと思います。
新選組好きには所々でニヤリとすることも多いですね。
今、新章の北海道編が始まってますが、やはり新選組好きには胸熱な展開になっています。
物語のピークは志々雄編かと思いますが大変面白い作品です。
リアルタイムで読んでました。
ちょっとお色気もあり思春期の男子としてはそちらのお楽しみもありましたが。
とにかく出てくる技が魅力的すぎる。
猫柳や空気投げは頑張ればできるような気がしたり、ナイフを蹴り上げる2段蹴りや蠍蹴りなんか絶対無理なのにやろうとしたり。
実際の柔道とはかけ離れてる感も否めませんがそこは漫画の世界ってことで面白く読ませて頂きました。
最初は転生ものでありきたりな出だし。転生ものは好きな方なんでストーリーもサクサク進み読みやすかったです。
で、50話くらいからは、ここまで読んだら最後まで行っちゃえと半ば義務的に読んでましたが、ちょっともう限界かな。
最強主人公に八つ裂きにされる敵が時々カワイイ雰囲気で描かれてるのは読んでて少し嫌な気分になりました。
マリオに出てきそうな敵を矢で貫いたり、切り刻んだり、たまに敵が可哀想になるときがあります。
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