5.0
娘にも読ませたいと思いました。
最後まで読ませていただきました。
私には、小学3年生の娘がいます。
「うちの子に限って」だいたいの家庭が
そう思うでしょう。
でも家での娘と学校での娘の顔は同じじゃないと
思うんです。それぞれの場所によって
大人もそうであるようにそれぞれの顔が
ありますよね。子どもの事を1番分かっているのは
もちろん親です。でも知らない面も
たくさんあります。良いことも悪いことも。
学校で先生と面談とかある時など、
「悪いことも含めて気を使わず教えてください」と
毎回、話します。今ところは悪いところは
授業中に分からない問題があるとぼーとしだすとか
そんなもんでしたが、これからもわたしの知らない娘をちゃんと知りたいと思ってます。
良いところはたくさん褒めて、だめなところは
認めてきちんと話していきたいです。
漫画にもありましたが、
自分は大したことない、これは
悪い意味じゃない。と思っていても
相手が嫌だ、傷ついた。と感じたらそれはもう
悪いことだと思います。
こちらのお話を読んで、愛ちゃんももちろん
大きく反省しなきゃいけない。けどもし
うちのクラスでいじめの事実があった場合
主犯格じゃ無かったとしても自分の子どもにも
話をしっかり聞きたい。周りはその時
何をしてどんな態度だったのか。
小春ちゃんは愛ちゃんと「クラスのみんな」が
怖かったと一言言いました。
愛ちゃんだけじゃない。一緒になって
笑っていたり指をさしたり、それだけで
共犯です。愛ちゃんだけがせめられるのは
おかしい。愛ちゃん家族を責めていいのは小春ちゃん家族(被害者)だけです。
被害者からしたら責めたくなるのは当然ですから。
周りが一緒になってよってたかって言うのは
恥ずかしい。愛ちゃんが次いじめられて
被害者からしたら「ざまぁみろ」そう思って
しまうと思います。でも現にまだいじめは
無くなっていない。自分の子どもも
見直していくべきだ。いろいろ考えさせられる
お話でした。読んで良かったです。
自分の娘にも読ませます。
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