4.0
リオのお話
ちょうどオリンピックパラリンピックの最中なのでタイムリーでした。
6年前にクリスティーナに起こったことが予想以上に切ないもので、その後6年間の苦悩と再会してからのアントンの仕打ちで「私は本当に疲れてしまった」という心の声が深く胸に刺さりました。
クリスティーナの愛が深い!アントンの憎しみも深い愛情の裏返しといったところでしょう。とにかく愛し合ってる2人です。
クリスティーナがアントンを「おまえ」と呼ぶところと、アントンの命令調の丁寧語には最後まで慣れなかったのと、ラストもう少し盛り上がりが欲しかったので星1つ減らしました。
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