3.0
続きが気になる終わり方
外面がいいにも程がある、を購入し読みました。
主人公の瀬高は外面よく、その時楽しめればいいや、という感じで生きてきたいわゆるチャラ男。
そんな瀬高が合コンで地味で外見が20点の女、吉野に出会います。
吉野のことはまったく眼中になかったものの、癖で外面よく対応してしまいデートする羽目に…。
しかしそのデートで吉野に興味を持った瀬高は次回のデートに誘いますが毎回『残業だ』と断られてしまいます。
そんな中、吉野の同僚であり瀬高の元カノであるマミと遭遇し、マミが吉野に残業を押し付けていることが判明。それは瀬高とマミが付き合っていた時も…。
罪悪感に襲われた瀬高はそのまま会社へ行き吉野が残業が終わり出てくるまで待つことに。
そのまま流れで吉野の家に泊り一夜を過ごすのですが、目が覚めると横には物凄い美人が!!
そこで吉野は美人でありながら、わざと地味にしていたことが判明します。
しかもかなり腹黒な性格の様子…。
地味で純粋でいい子ちゃんだと思っていたのに逆で驚き、そうするには裏があるはずだ!絶対暴いてやる!となる瀬高。
その後も話が続くと思い次話を購入すると全く別の話になっていて、え?あれで終わり?続きは?裏の顔暴かないの?となりました。
かなりモヤモヤする終わり方です。
短編でテンポもいいので、それでもよいと思う方は購入すればいいと思います。
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