5.0
勉強になる。
はざまではない、手帳持ちの知的障害児を育てています。
まだ、三歳、療育に通い、かなり伸びてきています。
成長が嬉しい反面、はざまの子になるのでは、という思いがあります。
療育の現場には、まだまだ定型には遠いのに、ある程度知能はあるために手帳がとれなかったお子さんや、言葉が出るようになり手帳を返納したお子さんがたくさんいます。
行政はどこかでボーダーラインをひかなくてはいけない。けれど、それにより、支援が受けられない子がたくさんいるのです。
この本は、そんなお子さんとお母さんが前向きに一生懸命生きる話がかいてあります。後日談も読みたいです!
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