5.0
人間という精密機械
人間という精密機械は、本当に繊細でひょんなことで壊れてしまうんだな思った。
健常者から見たら異常な奴、嘘つきな奴でも、本人は至って真剣だったり…今思い返すと、あの時あの人にも妄想が見えていたんじゃないか?なんて思い返してみたり。
クセのない親しみやすい絵でフラットな目線で描かれている、精神科の日常。
その本人にも似た体験があったからこそ、患者に寄り添った考え方ができるんだろうな。
一読する価値ありです。
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人間という精密機械は、本当に繊細でひょんなことで壊れてしまうんだな思った。
健常者から見たら異常な奴、嘘つきな奴でも、本人は至って真剣だったり…今思い返すと、あの時あの人にも妄想が見えていたんじゃないか?なんて思い返してみたり。
クセのない親しみやすい絵でフラットな目線で描かれている、精神科の日常。
その本人にも似た体験があったからこそ、患者に寄り添った考え方ができるんだろうな。
一読する価値ありです。
最初は最近多い、中身ペラペラのグロ系かな〜と思って読みましたが、読み進めるごとにどんどん引き込まれます。
不可抗力の様々な『死』を取り扱っているだけあって、理不尽だったり無情だったり後味の悪い結末の話もありますが、それが現実にある『死』なんだなぁと思います。
漫画家の話、芸人の話、刑務官の話、宗教の話など…取材をしっかりしてるのでしょう、すごくリアルで引き込まれます。
文字で語るのでなく、作画や心理描写、間が絶妙なのです。
刑執行の場面は本当にリアルを追求していて怖かったし、刑について考えさせられましたし、
芸人の話では涙しました。
宗教絡みの話は厄介になりそうですが、どううまくまとめていくのか見ものです。
今後も楽しみに読み進めたいと思います。
現実離れしていながらも、入り込めるストーリーの持って行き方と世界観。
ホラー絵がすごく不気味で怖い。でも上手い…!
暗すぎず軽快さもあって。
どのキャラクターも個性が際立ち魅力的。
女性でも読みやすいです。
次回に続くラストページにいつもゾっとさせられ、尚且つ早く続きを読みたい気持ちにさせられます…
個人的には軽率だけどなんだか憎めない高条君がいい味だしてるな〜と思います。
「何回こんなんなってんだ、高条ォ‼︎」には笑いました笑
どういう話の展開になっていくのか楽しみです。
早く続きが読みたい!
同年代で、婚活をする身としてとても興味深く、共感しながら読んでます。
婚活って本当に、精神力、体力勝負。主人公はエライと思います。
もともと無料漫画だし、ほぼ素人みたいな作家さんの漫画なので、絵柄はご愛嬌と思ってます。読んでるとクセになるというか、ヘタで味があるというか笑
どういう結末になるかはわかりませんが、期待を込めての★4です。
しかし、映画化するみたいだけどアラ子が臼田あさ美って、キャラ設定崩壊じゃないですかね?タカコ霞んじゃうと思うんですが…
私は初めて読んだ吉田作品が夜叉でした。
BANANA FISHもその後読みましたが、わりと夜叉の方が読みやすかったかな。
いつか現実に起こってしまうんじゃ無いかと思う、クローンやバイオハザードの話、登場人物達の悲しい運命に、胸が締め付けられ、夢中になりました。
独特だけど惹かれるイラストと、魅力的なストーリー、でした。前半は。
ただ物語が進むにつれ、どんどん陳腐な話になり、期待値が高かっただけに落胆しました。
もともと絵本として構想していた話らしいので、だったら広げすぎずもっとコンパクトにまとめたら、名作になったかもしれないのに…。
慣れない連載で話もダレまくって、話もキャラクターも深みがなく安っぽさが顕著になり、本当にがっかり。
これがプロ作家との差なんだと思いました。
特にダイダが謎のプロポーズ始めてからが地獄。
まさかの最終回発情期現象。
冒険漫画に変な恋愛要素入れる必要無いとつくづく思いました。
ちょっともうこれ以上は読むのしんどい。リタイアです。
広告で出てくるショートカットの女の子の話はわりと前半のみで、あとはぽっちゃり女子の話が続きます。(長い…。)
女の子がツンツンしててもモジモジしてても、男性が迫ってくれ最終的にいい感じになるご都合少女漫画設定。
現実には、幻〜!!すぎる設定ですが、
それでもなんだか甘酸っぱくてときめいてしまいます。
(キャラクター達は大人の年齢設定だけど、全体的にちょっと幼く感じるかな。)
少女漫画が好きな方には是非!
現実主義の方にはオススメしません。笑
タイトルやあらすじだけ見ると、内容と良い意味でのギャップがありますね。笑
この作者さんは、良い所も悪い所も人の心の細かな描写が上手で引き込まれます。
一話完結型なので読みやすいですが、作者さんが全体的にうまくまとめようとしすぎで、出来過ぎ&都合良すぎな展開も多いかな。
でもどの話もちゃんと登場人物が前を向いたハッピーエンドなので、読後感はとても良いです。ほっこりします^ ^
個人的には、クライマックスの重要人物のたこじいさんとの話が全然描かれてないのが残念。
青山さんとどんな話をして、どんな風に過ごして、どんな風にコーヒーの入れ方を教えられて、どんな風に最期を迎えたのか。
そこがあるだけで物語の完成度が違うというか、端折っちゃいけないとこだと思う。
そのせいでなんかちょっとチープな出来すぎ話感が出ちゃってるので、☆−1です。
ひうらさんの作る話や絵のタッチってもともとクセがあるとは思ってましたが、今回のクセはちょっと受け入れ難く、試し読みでギブアップ。
まず、ひうらさん自身も出産・子育てを経験されてるはずなのに、産まれたての赤ちゃんがどう見ても乳児ではなく幼児。
すっごく違和感あります。もはやホラー。
細かいけど、首も触ってない乳児に前開き以外の服着せないよな…とか
子育て世代は余計に気になっちゃいます。
人の描き分けが出来ないのなら、手抜きせずそういう小物で乳児感を出せばいいのに汗
赤ちゃんの中身が…っていうのも、単発読み切りならまだ良かったけど、これがずっと続くと思うとかなり無理があります。
後々成長した時もずっとその人格なの?色々辻褄が合わなくなるのでは。
ホタルノヒカリでは微笑ましかったドタバタも、人の親になってまでこの幼稚な親達は笑えないしイライラしてしまいます。
ホタルノヒカリが好きだっただけに残念というか、こんな続編は読みたくなかった。BABYは読み進めずに無かったことにしようと思います。
BAとして5年弱働いていました。
正直こんな感じでBA志望で入ってくる奴が多すぎて、1番嫌いで超迷惑でした。
美容部員という「仕事」を選んだにも関わらず、「売り上げを上げる」事を失念して、ふわーっとしたイメージでBAになった奴の離職率の高さといったら…。
この主人公然り、仕事に対する想像力が乏し過ぎます。
主人公のキャラや幼稚さにまったく魅力を感じないのと、話の内容もユニークさも目新しさも無いというか、単にBAの仕事と日常を見せられてるだけで面白味に欠けます。
元BAという視点を除いても、つまらないです。
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