5.0
αのようなΩと、αβの三角関係…!
努力家のΩ、複雑な過去を持つα、Ωに献身的なβの三角関係です。
柊さんは話数追加される前はチャラすぎて嫌だな…と感じましたが、過去を知るとそこまで嫌いになれなくなりました…(´・ω・`)
でも、個人的には雪代さんも柊さんも、お互い『好きな人』と結ばれて欲しいです。柊さんは過去のことで運命に囚われ過ぎている気がするので…。
雪代さんは藤と結ばれて欲しい…!3人とも運命に抗って幸せを手にして欲しいです。
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努力家のΩ、複雑な過去を持つα、Ωに献身的なβの三角関係です。
柊さんは話数追加される前はチャラすぎて嫌だな…と感じましたが、過去を知るとそこまで嫌いになれなくなりました…(´・ω・`)
でも、個人的には雪代さんも柊さんも、お互い『好きな人』と結ばれて欲しいです。柊さんは過去のことで運命に囚われ過ぎている気がするので…。
雪代さんは藤と結ばれて欲しい…!3人とも運命に抗って幸せを手にして欲しいです。
タイトルと表紙のギャップに惹かれて購入。
オメガバースのα×Ωに良くある内容でしたが、全員関西弁なのがちょっと新鮮でした。
つが君の筋の通った硬派な所、Ω特有の苦労を抱えながらΩだから仕方無い…けど…と生きるゆず君の姿がとても丁寧に描かれていて素敵でした。
読み返していたら、ゆず君がつが君宅に最初に泊まった日、ゆず君の首元がキズだらけの描写があるのに気付きました。
お互いの気持ちや関係性も勿論ですが、細部まで描き込まれている作品です。
両想いのハッピーエンドで、最後はタイトル通り純愛なお話でした。
オメガバース物はどうしても暗い部分の出やすいジャンルですが、このお話はクスッと出来たり、年の差故の切なさがあったりと純愛色が強く、オメガバース特有の辛い・暗い部分が殆どありません。
キャラも可愛いし綺麗だし、展開に無駄が無くてとても読みやすかったです。
ショタ属性はないのですが……小学生可愛いです(笑)
受けが性の立場に関わらず…というキャラだったのですごい新鮮に感じましたが、世界観が現代風のおかげでしょうか?
珍しいタイプだと思いますが、受けの普段も攻めでの前の姿もどちらも好きです♪