4.0
やっぱり面白い♪
一条ゆかりさんの作品は好きで、
昔よく読んでいました。
中でも、このストーリーは異色で、
日頃あまりコメディーは読まないのに、
これはハマりました。
長編なので途中までしか読んでいなくて、
あらためて続きを読んでいますが、今読んでも
面白い。
時代的に現代とずれたところもありますが、
そのあたりは脳内修正して読んでます。
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レビュアーランキング 31282位 ?
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一条ゆかりさんの作品は好きで、
昔よく読んでいました。
中でも、このストーリーは異色で、
日頃あまりコメディーは読まないのに、
これはハマりました。
長編なので途中までしか読んでいなくて、
あらためて続きを読んでいますが、今読んでも
面白い。
時代的に現代とずれたところもありますが、
そのあたりは脳内修正して読んでます。
無料版で読みはじめて、
「あ~、また、いつものありふれた
恋愛ごっこか。」
と、いささかゲンナリしたけど、
タイトルの「秘密」というキーワードと、
イケメンの上、並々ならぬエリート、しかも
御曹司という設定なので、そんな男性が
こんなボロアパートに住んでいるのはなぜ?
という至極当然の疑問から読み進めて
みたら・・・!
(その前に、他の方のレビューでネタバレに
なってしまったのだけど。)
今ちょうど、そのネタバレの展開にさしかかった
ところなのですが。
やたら思わせぶりなタイトルの「秘密」って、これ!?
だとしたら、なんだかなあ~。
まだもう一段階の秘密があるのかもしれませんが、
少なからず興をそがれた気分。
このあとを読むかどうか迷い始めています。
ジャンルでは「ホラー」となっていますが、
少し違うかな?
たしかに怖い話が多いけれど、ただ怖がらせる
だけの目的ではなく、テーマ性があります。
最初の話は、清水玲子さんを彷彿とさせるし、
水木しげるさんの世界のような日本の妖怪の
雰囲気があるお話も・・・。
(といって、このお2人の模倣とは絶対に
違います。)
戦争の歴史が絡んでいるものもあって、
全体に独特の世界観が感じられます。
ジャンルを特定できないというのは
作者さんは多彩かつ多才な方なのでしょうね。
絵もストーリーも個性的で好きです。
無料版で、キャンペーンやってたから
見てみましたが、タイトルから想像した通り、
「やっぱりね!」という内容。
どこかで見たようなストーリーで、新鮮味もなにもない。
この作品に限らないけど、最近この種の話は、単に
作者が「そのシーン」を描きたいだけなんじゃないかと
勘繰ってしまいます。
絵も、男性はそこそこイケメンだけど、女の子は
魅力がない。
まあ、このジャンルは好き好きで、好きな人は
ずっぷり沼ハマらしいけれど、社会人生活が
長くなって、いい加減スレてくると、バカバカしくて
読んでいられない。
けなす気はなかったのですが、つい本音が出てしまった。
夢を抱いて読んでいる人、ゴメンね。ww
タイトルと斉(いつき)という名前、
そして外見を見た時、最初は男性かと
思いました。
除霊師という役柄には合っていますね。
ストーリーも単なるホラーでなく、
ちゃんと理にかなっているというか・・・。
いわゆる妖怪変化の類でなく、それぞれ
出現する意味があって、それを斉さんが
適切にに選り分けて、行くべき道に送る
というのが”除霊”なのですね。
そのためか、読後感は爽やかですっきりします。
作者さんが亡くなっていると知って残念です。
斉さんのことですから、きっとより良い世界に
旅立たれたのだと信じたい。
ご冥福をお祈りします。
4話まで読んで、中断。
シンデレラそのもののようなストーリー展開に
思えたので、どうかな~?という感じで・・・。
それに、並行して幾つかの作品を読んでいて、
ちょっと優先順位が低かったので。
今回、読了したものがあって、久々に読み返して
みたら、ファリスがエキゾチックなな風貌で、
ただの「白馬の王子サマ」タイプでないのが気に入りました。
冷徹な見かけのわりに、意外に正当なものの見方をするし、
いいかも。
で、先を読んでみたいという気になりました。
ただし、現在配信されている話数が少ないので、すぐに
終わってしまい、また続話の配信まで延々と待たされるのは
嫌だなあ~!
これまでも、そうしたことがあった(ある)し。
そのあたり、どうなんでしょ?
土方歳三さま、大好き!
新選組については、これまでも様々な媒体で、多様な書き方をされて
いますが、「勝てば官軍」の言葉通り、すべての出来事(人もしかり)は、
立場が変われば見方も正反対になることは、歴史が証明しています。
この『賊軍 土方歳三』は、ほぼ私がイメージした通りの描写で、
始めからひきこまれました。
こんな作品があったのですね。
感激です!
どちらかといえば、劇画調の絵は苦手なほうですが、この作品には
合っている感じ。
何よりも絵がすごくうまいし、登場人物それぞれのキャラが立っていて、
読ませます。
函館の五稜郭や終焉の地、「土方歳三記念館」詣でまでしている
私としては、「待ってました!」という気持ちです。
まだ1巻目を読んだばかりですが、これからが楽しみです。
タイトルからは、内容がまったく想像できなかった
けど、読みはじめてビックリ!
これは何!?
こんな展開、これまで見たことがない!
ジャンルはSF、なのかな?
テーマは以前にもあったような話だけど、
方向性が予測不能で、どうなるのか気になって、
どんどん読み進んでしまう。
まるで映画みたいなスピード感。
絵はうまいのでしょうね。
(好みじゃないけど。)
面白い! お奨めです。
こういう設定はありがちなので、
読みはじめは「またか!」と
思ったけど、いい意味で裏切られました。
まず絵が美しいし、無理なギャグ
(変顔)がないし、ストーリーの進め方
も読みやすい。
異母弟のユスを虐めていたという悔恨から、
なんとかユスのために道を拓こうと力を尽くす
ランがかっこいい。
頭もいいし、陰険な叔父の悪だくみにも
敢然と立ち向かう一方、ユスに対する過去の
トラウマのせいで、彼を怖れているところも
あるようで。
そのあたりの感情が複雑で、今後の
伏線にもなっているのかな?
ユスのほうは、あくまでランに対しては姉として
礼儀正しく接していますが、常にクールな表情を
崩さず、本心がまったく見えないところが
ミステリアスで気になる。
正統派のストーリー・テラーに出会った感じで、
読み応えがあり、続きが待ち遠しい。
吉田秋生さん、大好きです!
特に、この『BANANA FISH』は、紙のコミックスで
全巻読んで、一番気に入った作品です。
少女漫画の枠におさまらないほどスケールが大きく、
あの時代のニューヨークの雰囲気が良く出ていて、
長いストーリーを一気に読了した思い出があります。
今回、電子書籍で読めるなんて嬉しい。
ずっと昔に読んだので、懐かしいというよりディテールを
忘れていて、あらためて読んだら、どういう印象になるのか、
楽しみなような不安なような・・・。
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