3.0
流行りの継母憑依
原作では継子を虐待の末追い出したところ、憑依して待遇改善に努めるものの既にトラウマになっていて自分で養育するのは無理そう。原作の養子先と交渉して養育してもらおうとするが、信頼関係を0から作るためにスパイ狩りを敢行。逆上して人質にとられてしまう。
絵は綺麗で継子は可愛らしいが、よくある話で続きを買う気にはならなかった。
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原作では継子を虐待の末追い出したところ、憑依して待遇改善に努めるものの既にトラウマになっていて自分で養育するのは無理そう。原作の養子先と交渉して養育してもらおうとするが、信頼関係を0から作るためにスパイ狩りを敢行。逆上して人質にとられてしまう。
絵は綺麗で継子は可愛らしいが、よくある話で続きを買う気にはならなかった。
貴族の令嬢として母から過剰な体罰を受け、放蕩三昧の父を抜かして爵位を継いだ姉。先代の遺言の穴を縫うようにして異母妹が連れてこられ、財産分与を主張する父。とりあえず屋敷に留め置き血統鑑定の手配をするが、異母妹は傭兵で思いもよらない言動をとる。カルチャーショックとダメ父を乗り越えて、姉妹は理解しあえるのか。
人形のような姉と自由闊達な妹の対比が面白い。
突然王子が伯爵邸に立ち寄り、継承の指輪をメイド長に預け、伯爵夫人に双子の秘密を教えた後に事故死。訃報を聞いて駆けつけようとした双子の弟が嵐の中襲われ、メイド長の自室に匿うことに。しかし何故か王国軍が賊として捕えるために、王甥までつれて乗り込んできて...。
国王が病床に伏せ、王子が死んだとはいえ、誰が王国軍の指揮権握っているのか不審に思う。王弟が代理に任じられた描写はなく、伯爵邸に踏み込むなら捜査令状が必要だし、王甥に実権があるのも不可解。これでは私軍。
絵柄は無料分最後まで安定せず、絶世の美男とされる弦がそう見えないことも多々。
母帝と娘はいくら似ていると言えど、区別がつかなすぎて混乱することも。
西国についてからは西帝や黄門侍郞との駆け引きになるかと思いきや、男性陣や宮女を通して妓楼の主との勝負に。後を追ってきた部下が妓楼の保護管理下に入ってしまったのが吉と出るか凶と出るか。
女性陣はバラエティ豊かですが、どうも男性陣は??
敵味方問わず端麗な立ち絵で崩れることもほぼない。配色で親戚関係がほぼわかるのは良し悪し。
宮廷劇らしい陰鬱な策謀と主人公が持ち込む学園コメディのようなノリのギャップが、面白い時もあれば、白けるときもある。
ヒーローがあまりに天然すぎて、恋愛面は亀の歩みを皆で見守る感じ。
死んだ公女の代わりをつとめるヒロインと遺伝魔法でウサギになった大公が、秘密に悩みつつ王家の兄妹と交流する話。
ヒロインは拾ったウサギが大公だと知らないまま、お風呂にはいったりキスしたりやりたい放題。大公は困惑しつつも、強欲公爵の圧力で王子や王女と接触するヒロインに気持ちを寄せていく。
癇癪持ちの王女と忍耐強いヒロインの仲は良好だが、飄々とした王子は大公と奇妙な関わりを持つ公女に探りをいれようとする。さらに側近の侯爵子息は妹を妃に推している都合、ヒロインとはピリついた関係。
二人はピンチを乗り越えられるか。
可もなく不可もなく、さらっと読める。
元々が女傭兵で仲間に始末されて気づいたら異世界の女騎士になっていた...という珍しい設定。過酷な状況で育って戦争や暗殺に従事していたわりには荒んでいないが、どこか人形めいていて異世界の人間味溢れる騎士たちや思慮深い王子からは奇妙に映る。前世の技量を活かして訓練や潜入を行うが、敵の大魔法使いに雇われることになり彼の置かれた苦境に寄り添うことに。魔法を習いつつ敵軍の情報を集めていたが、兵士から性的暴力を受けそうになり、殺害して逃亡。スパイ疑惑をかけられて大魔法使いは苦しい立場になりつつも主人公を擁護し、決戦では命をかけるが......。
がっつり潜入パートがあって面白いが、冗長に感じる人もいるかもしれない。全体的に展開はゆっくりめで淡々と進む。
リアブリックとの細かい駆け引きや思うようにいかないルネサンス画家との関係、病弱学生との入れ替わり、思うところある侍女との同盟...なかなか全容は掴めないものの陰謀劇として面白く読み進めましたが、課金しなくてもいいかなという感じです。漫画は打ち切りだそうですし。
絵は華麗ですがどうしても陰気くさいですね。
公女と平民が替え玉するならルネサンス設定は無理があるのではないかな。どうしてもリアルの歴史がちらつくので。
線の細い繊細な絵柄とふんわりした話がよく合っている。ゆっくり展開と地に足のつかない感じが好き嫌い分かれそう。
神出鬼没ウサギはうざいけど、狂言回しとしていないと話が進まない。主人公は超おっとりしてるし、竜は寡黙、元ペットの犬は子供。竜の元同僚の鑑定士は機転のきくタイプだったが、色々あった末に退場。王宮に移動してから王子やライバル令嬢も登場するものの、どうも浮いている。
主要キャラに進行役がいないツケをウサギが払ってるように見える。
吃音で実父に詰られつづけ、対人恐怖がひどく社交性皆無になってしまった主人公。
体よく厄介払いされた嫁ぎ先の夫は平民上がりで初夜だけ済ませてさっさと出兵。武勲を立てて昇進したのはいいが、王家に気に入られて主人公と離婚の危機。夫自身は主人公を気にかけていたようだけど、何故か主人公はまったく把握していない。
父の虐待がひどい。夫はまともみたいだけど武人らしく荒っぽいので、主人公にはきつそう。
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