5.0
アニメは作画が嫌だった
最初は兄がジャンプで読んでて、自分は残虐描写のスプラッタバトルと思い、触るのも嫌で北斗の拳は飛ばしていました。
親と喧嘩したある日、兄のベッドに単行本があり、表紙のケンシロウにジーッと見られ、よく見てたらイケメンに見え、パラパラめくると可愛い女の子も美女も出て来るし、お前は悲しみの眼をしてるとか強敵と書いてトモとか、ただの暴力格闘じゃなく物語あるんだな、と読み始めたらはまってケンシロウに惚れていました。
四兄弟、ユリアと南都、ラオウが死ぬあたりまでがとても興奮した。そして海外から帰国したら単行本が古本屋に売られていたし次の展開に入っていて絵柄も変わっていて卒業しました。
アニメは作画が酷くて嫌でした。
でも映画も見たし、コドモバンドのハートオブマッドネスとかパープルアイズとか買いました。
フランスでは夫人が日本のアニメは野蛮なので見せない、欧州のを見せます、と言われるときの野蛮代表作ですが、フランス人はキャンディキャンディやベルばらが欧州製でなく日本のアニメと当時知らなかったりしました。
北斗の拳を読んで空手を習いました。
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