4.0
嫁姑問題かと思いきや!
想像の斜め上をいく展開でした。
嫁姑の辺りで読むのをやめた方には、終盤のストーリーは想像も出来ないと思います。
時代考証とか、細かいことは抜きにして
大きく広げた風呂敷をきちんと回収する作者の腕前を感じました。
主人公の強さ。
はじめは何でそこでガマンするの?
何で夫に言わないの?
とイライラしましたが、そうして耐えることで生まれるものもあるのだな、と感じました。
まあ、自分に置き換えるのはイヤですが(笑)
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