5.0
きづきあきら先生の作品!
まず無料分まで読みました。
今回は離婚後の慰謝料未払いの回収の話なんですね。狩り!
現実には2〜3割しか慰謝料も養育費も支払われず諦めて泣き寝入りするなんておかしいですよね。
たかが浮気と平然と言ってのけて自分の非を棚にあげるようなこんな夫を信じてしまい、公正証書を作らなかった主人公もツメ甘かったけど、自動的に給料から天引きで支払われるように最初から制度化されれば良いのにと思いました。
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レビュアーランキング 61位 ?
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まず無料分まで読みました。
今回は離婚後の慰謝料未払いの回収の話なんですね。狩り!
現実には2〜3割しか慰謝料も養育費も支払われず諦めて泣き寝入りするなんておかしいですよね。
たかが浮気と平然と言ってのけて自分の非を棚にあげるようなこんな夫を信じてしまい、公正証書を作らなかった主人公もツメ甘かったけど、自動的に給料から天引きで支払われるように最初から制度化されれば良いのにと思いました。
無料分までを読みました!
若い主人公三人がそれぞれ成長していく様子に一喜一憂したり、それぞれを取り巻く人たちが皆リアルで、知り合いみたいな気持ちになりました。
萌は生い立ちからか、史緒を落としいれたり優しいマルチェロを利用だけしたり性格歪んで正直嫌いだけど、史緒を海から助けたり、酷い目に遭った中でもがいて必死に夢を叶えようとしてる姿には、応援したくなってきました。
オフでは毒舌でわがまま女王さまのベティが、超一流のプロとしての演奏では会場中の客を魅了してしまう。
蘭ちゃんがそのベティと共演して共に声援を受ける場面では鳥肌が立ちました。
それぞれの登場人物たち一人一人に感想つけたいけど、書き切れませんが、心に刻みたい名言をくれる蘭ちゃんママが一番好き。
子供の頃少女雑誌で読んでいた一条ゆかり先生ですが、この年齢になってこんな作品に出会えて感動できて心から嬉しいです。
無料分まで一気に読みました。
読んでいて息苦しくなりました。
現実に鈴木りこのような人っています。
息を吐くように嘘をついてターゲットを陥れるのを楽しい趣味にしている人間。
気づくと外堀を全て埋められている主人公の気持ちは良くわかります。
まして子供を人質に取られているようなママ友世界、さらにご近所さんにまで嘘つかれて、一番きついのは信じていた友から裏切られ、目の前から道が無くなってしまっては絶望しかない。
うかつだったのは、ランチしんどい、を今日は体調悪いからくらいにしておけば良かったのに、付き合い浅い鈴木に本音を言ってしまったところかな。
でも信じられないのは五年もの付き合いがある二人があっさりと鈴木りこの言うことを鵜呑みにしている所ですが。
でも、鈴木りこみたいに完璧に振る舞っているつもりでも、嘘って必ずばれるんですよね。
遠方になってしまったけど藤巻さん、距離保ってる田中さん、どうやら妻のリコに不満を抱いている鈴木さん、何より絶対的に信頼してくれてるご主人がいるからとにかく堂々としてれば大丈夫!
藤巻さんが言うようにすぐママ友なんか要らない要らない。普通の友だちに恵まれて、主人公が前向いて行けるのを期待します。
現実には数年に一度叶うかどうかのおひとりさまですが、紹介されている実在するホテルの丁寧な描写と主人公の幸せそうな満足感にこちらも楽しくなってきます。
いつか行きたい、心地よく過ごしたい、そう思わせてくれる作品です。
無料分までまず一気に読みました。
最初の主人公は何故毒母の言いなりなんだろう。
大学進学も先生が残念がるくらい成績優秀で奨学金制度も教えて貰えたのに。
地方ゆえに車がなければ近場の非正規でしか仕事はなく、満足な給料しか貰えないのに、それすら母親に取り上げられ二万円の小遣いだけ与えられ
職場の飲み会にも行かれない。
せっかく良い友達が出来て自分の生活がおかしい、と気づいて母に反論する勇気までは持てたのに、そもそも勤務先に給与振込の銀行変えて貰えば良いだけなのに?とも思いました。
でも、彼女がそんな発想の転換すら出来ないのはこの毒母の全支配が生活の全てだったからなんですね。
娘が風俗の仕事をはじめたと知り止めるどころかならばもっとお金を家にいれろ、の言葉と友人の後おしでようやく主人公は母から逃げる決断をします。
ラストはちょっと現実離れしたメルヘンのようですが、洗脳が解けた今、そして良き友と一緒にいくらでも未来を切り拓く事が出来ると思いました。
二つ目の主人公は弟である長男だけが優遇され、初回の主人公とは違い奨学金制度を使ってなんとか大学には進学できますが、奨学金の一部を家にとられそれは弟への贅沢品に化けます。
こちらは風俗ではなく水商売ですが、幸い人に恵まれ、大学でも良い友人に恵まれ、家を飛びだし自立への道を歩みます。
両親に長男だからの理由で溺愛されていた弟が、姉の理不尽な扱いによって自分が優遇されていた事を知り両親に半坡するまともな中学生であることが救いでした。
将来この弟が果たしてこんな両親に感謝しながら成人するだろうかと正直両親が弟に見放される未来を想像してしまいました。
タイトルは貧困女子ですが、この二話は毒親たちにより貧困にさせられている女子たちですね。
漫画なのでどちらも明るい未来へ向かうラストになっていますが、現実にもこんな女子たちがいるのかもと思うと胸が痛いです。
友人のこの作品へのはまり方が尋常ではなく、そんなに面白いのかなあ?じゃあちょっと、くらいで読み始めましたが、これは止まらない!
戦国時代にタイムスリップしたという常軌を逸した状況にも関わらず、唯ちゃんがひと目惚れした若君を守りたい一心で突っ走る姿には応援しかありません。
若君は現代に在っても佇まいだけで年齢関係なく惹かれてしまうイケメンで、かしずれてる事に慣れてる、と弟の尊くんの言葉になるほど。
尊くんにサポートしてもらいながらこれからどう展開していくのかが楽しみです。
内山専務みたいな人いる。
てんてんさんが書いた村田さんの素晴らしい人生史にうるっとなりました。
周りの社員さんからも、仕事ぶりだけでなく人柄も信頼されていて素敵。
でも村田さんが去ってもいじめはなかった事にされてターゲットが他にうつるだけという気持ちは本当にリアルでした。
これから反撃ですね。
てんてんさんが現実に現れてくれていたらなーと、遠い目(笑)
家庭に不満を持つ主婦と、虐待をうけてる小学生の少女が雷の衝撃で入れ替わる。
当初ありきたりの設定かなと思いながら読んでいましたが、多種多様な問題、課題が描かれて大変深いお話でした。
体は小学生になったけど、大人の知恵で苦境を乗り切り、虐めや子供の性被害を回避したりと、犯罪者の父親には怒りしかありませんが、絶対なんとかなる筈と、こちらはある程度安心して見ていられましたが、みかけは大人でも中身は虐待受けていたせいもあり何も出来ない小学生で大人なのに仕草は子供がリアルでハラハラしました。
いじめを気にしてくれた親切なお友達の支えや、いじめっ子と仲良しになったり、親身になってお世話してくれた先生など小学校での体験には引き込まれました。
息子くんの性格や態度が少し酷くない?と思っていましたが、ちゃんと素直な良い子になって良かった。
結果、二人とも、それぞれが良い形で元の自分に戻ってハッピーエンドでしたが、毒親はもっと厳しく社会的にも制裁されて欲しかったのが唯一不満でした。
そして、ラスト・・・。
ああ、こんな形で、と感動で涙が溢れてきました。
作者様本当にありがとうございました。
そしてお願いです。
是非是非、後日談を描いて下さいませ。
お父さんと息子くんが気になります!
ある日突然平凡な日常がどん底になる。
これは現実でも事故や病気や事件でも起こりうる事ですが、突然着ぐるみたちが現れて、住人同士戦え、優勝すれば食糧が貰えるが最下位になったら家族から一人ころされる。
こんな荒唐無稽な逃れられない恐怖はありません。
各家族の関係性もいじめする側される側、取引先など到底協力しあえるものでもなく、これから一体どうなるのか。
着地点が全く想像できませんが、最後は元の街に戻れると良いなあ。
でも何と言っても走馬灯株式会社の作者さんだし、想像の上を行くのだろうと思いながら読み進めます。
病児保育という職業すら知らなかったのですが、この作品に出会って良かったです。
主人公桃ちゃんが訪問するそれぞれの家庭の事情と子供たち、はらはらしたり感動したり、リアルなドキュメンタリーを見ているような気持ちになります。
何より桃ちゃん自身がネグレクトを受けていた辛い身の上が徐々に明らかになりますが、職場の上司朝比奈さん、職場のひとたちに支えられて明るく頑張る姿は心から応援したくなります。
毒親からは子供の頃病気になっても看病もして貰えず、お弁当も作って貰った事もなく、家族旅行の時は一人祖母の家に預けられていた桃ちゃん。
桃ちゃんは厳しかった事だけ覚えて恨んでいたけど、でもおばあちゃんが厳しかったのは放置されて躾もされていなかった桃ちゃんを、きちんと教育してくれた為ではないのかと、朝比奈さんに指摘された場面では、親姉兄から虐待されていた桃ちゃんを、おばあちゃんだけはそんなやり方で愛してくれていたのだと思いました。
毒親の影響で桃ちゃんを拒絶していた姉が、子供たちを桃ちゃんが救った事で真の姿に気づいてくれてほっとしました。
桃ちゃんには幸せになって欲しいです。
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