4.0
心に来る話し
男の子の幼少期時代に2人が出会って、少しの間過ごした日々。その後に来た辛い現実を知った男の子が頑張って強くなった姿に心を打たれました。
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レビュアーランキング 202位 ?
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男の子の幼少期時代に2人が出会って、少しの間過ごした日々。その後に来た辛い現実を知った男の子が頑張って強くなった姿に心を打たれました。
元王妃の、北国生活日記
どこまでも真摯に心の動きを追ってくれているので、冒頭の王子様の離婚の申し出に違和感があります。
あれ、謁見室じゃなくて執務室とかだったら、新しい妃とその父の手前、みたいな理由でちょっと理解できるのに。
魔王城近くの教会に、散々お世話になったゲーマーは数知れないと思いますが、
こんなエピソードが隠れていたなんて。
そうですよね。神父様強くなければ、そもそもそこで生きていけませんよね…!
主人公アイシャは転生者。
自分が大好きだった物語の中に転生したため、推しだったアベルを激推しします。
その推しっぷりを勘違いしてアイシャを受け入れたのがアベルの父親、自意識過剰なイケメン公爵ハデス。
アイシャとハデスのすれ違い会話は最高です。
タイトル「なった」んじゃなくて「だった」んじゃないかしら⁉︎
ツンデレクロエと、未完小説のエピソードを知っている侍女ブレアの心の交流が物語の前半部分、
クロエに寄り添うことを諦めざるを得なかったブレアを、押せ押せで口説いてくクロードが後半部分。
読み返すと悶えたくなる伏線も、作中に散りばめてくれてあるのでストレスなく読み進められます。
ふたりに幸あれ!
弱気なままでも一途で努力家なピアと、辣腕な策謀家ルーファスの物語。
自己評価が低く引きこもり体質のピアを、大事にしまい込むルーファスの手腕が常々見事です。
原作から読んでいた作品。コミカライズおめでとうございます!
内容の切なさと溺愛のクオリティもさることながら、一度目の人生から幼少期に戻るエピソードの中でも、一番説得力のある回帰の仕方をしている作品だと思います。
ゲーマー青年が異世界転移。
毒気のないタイプで、どんどん強くなっていくのを応援したくなります。
ゲーム画面のようにステータスを呼び出したのをきっかけに現実を飲み込んでいく感じが、細かめに描写されてるのが好みです。
カラー版の塗りも綺麗!
ただ、コマ割りが読みやすいのはやっぱりモノクロ版の方です。スピード感がちがう
将来の悪役になることを避けるため、冒険者になることを目指す主人公。
バトル多めだけど恋愛要素もあります
表紙の女性。推定年齢60歳の初瀬はるさん。推せます。
諌め方も褒め方も、サラッと短く的確で、かつ押し付けがましくないところがすごい。
登場人物がみんなどこかにいそうなタイプで、作者様の人間観察力に敬服します。
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