みんなのレビューと感想「塔の中のペルセフォネ」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

感動しました。
盗賊？から守るために優しく馬から落としたり
雨に打たれながらヒーローが戻るまで待つのは辛いけど
しかし❗感動しました。

10話とは思えない

通常のハーレクインなら誤解が解けて結ばれて終わり、だけど、この話はそれが中盤でその先があって、見応えありました。アルフレッドがいいキャラになってって程よく癒し(笑)この作者は貴族世界の描写が、例えば服装や建物や常識などのレベルが高いので、違和感なく読み進められるのでとても好きです。

好きな作品

ヒーローカッコイイです！！ヒロインの行動力好きです。性格の良さがじわじわと伝わってくる作品で、この作者さんにしか作れない出来だと思います。

ハデス卿の

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切ない恋心は、昔観たシザーハンズの映画を思い出しました。山あり谷ありなストーリー展開とそのスピード感がハマってしまいます。二人の心がどんどん強固な絆で結び付いていく過程も良かったです。ペルセフォネの愛の深さが若いのに素晴らしいです。

感動した

出会いが、 凄いかな
貴婦人と盗賊 素性を隠しての出会い
お互いを看病していくうちに、恋に変わる
結婚の後に 侵入者に 襲われて いつもは 娘の事を 指摘していた母親が 襲われている娘を 体を張って助ける
勇敢な姿 尊敬する
襲われた伯爵も、自分の息子と再会できて 感動
これは私の好きな一冊になりました

さすがです！

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さちみ先生の作品は美しくって大好きです。この作品は登場人物も魅力的で特にヒロインの母親がお嬢様育ちの悪気のない天然ぶりを遺憾なく発揮していいスパイスになっています。ラストの方のヒロインを思う母親の言動にはほっこりさせられます。

大満足です。

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ギリシャ神話のペルセフォネは弱々しい女神だなぁ、と個人的には思ってますが、このお話のペルセフォネは違いました。
母の期待に応えられないことに悩んでいましたが、ハデスと巡り会うことで、本当の自分と幸せを掴むお話でした。
ロマンスあり、ドキドキあり、笑いがあって、最後はホロリと盛りだくさんのお話で、すごく楽しめました。

コミカルな作品

さちみりほさんの絵柄もそうなんですが、原作のコミカルなリズムが読みやすいです。

ただ、途中で事件の真相にたどり着くのか！？と言うリズムの悪さと言うか、ちょっとハデス卿の心情があっても良かったのかなと思いました。

今までのハーレクイン小説とは少し毛色が違って私は楽しかったですよ。

作者買い

絵が好きでこの作者の本はほぼ読破しています。時代物ですが違和感なくその時代どっぷりつかれるタッチで、時々コミカルに描かれる絵はホッコリします。
実はこのヒーローが〇〇で、驚きー！という展開になるのですが、「実は…、本当は…」という展開が好きな方におすすめ致します。

面白い

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恋愛どっぷりではなかったけど、ストーリーがなかなか面白かった。
基本絵がシリアスなので、時々コメディタッチになるのも程よく軽さが出ていい感じ。
はじめはペルセフィネのお母さんが娘をけなすので愛されてないのかと思ったけど、終盤身を挺して守ってたのでほっとしました。