空気感と美しい緊縛描写
イチャラブでもドロドロ愛憎でもなく、危うくて歪だけど目が離せない「百合」。
日常と非日常がじわりと切り替わる空気感の演出と、
エロというより艶を感じる日本画のような美しい緊縛カットが魅力。
話が進むごとにだんだん歯車が加速しているのを感じ、続きが気になります。
- 17
ほのぼの路線の絵で、女の子が当然しばられるものだと期待して読み始めたら、やさしげなメガネのお父さんが縄だしてきたから来るぞ来るぞと思ったのに、縛ってもらう側かーい!
複雑な家庭に育つと子供もふつーではなくなるものなのかもね?なんとも切なくなる作品ですな。そしてやはり友達の大切さが身に染みる。
5.0