【ネタバレあり】新ブラックジャックによろしくのレビューと感想

一気読みしたくなる作品でしたー💨

医者の意義や生きることの意味を探す旅に出て、無事に帰着したような安堵感や到達感に包まれています。なかなか聞けない医療現場の本音や裏事情も丁寧に描き出されていて、臨場感満載の内容でした。

うーん

昔読んだり、ドラマでみたりしたけど、やはり移植のくだりは理解できません。さいとうくんの性格も面倒くさくて苦手！でも作品は面白いです。

続きが発表されていて驚きました！

マンガで読んでいくと難しい医療の知識でも頭に入りやすいです。原作者が医療の素人が殆どの読者にわかりやすいフレーズを選んでるからでしょう。医療マンガとして質が高いです。
主人公の恋愛が出てきますが、恋愛マンガとしては‥ まあ、読んでみて下さい（笑）
恋愛マンガとしては評価しません。恋愛要素は本作にとっておまけでしょうし。

斉藤は赤城さんに腎臓を提供するのか、すごく気になる！好きなのかな。そうじゃなきゃ、あげられないよね。

引き込まれる

医療関係で働いてる人間から見ると、ちょっと大袈裟だったりはするけど、あるある、と言うのが正直なところ。
ドナーの申し出するのは、ちょっと、非現実的で引いてしまった

読みがいがある

前編を単行本で読んでいました。人間らしい気持ちを持ったお医者さんの葛藤が魅力ですね。ちょっと真面目すぎるかもだが

医療現場の医者と看護師と患者とその家族や周りの人達のそれぞれの立場や思いが入り乱れたリアルなとても深い話ばかりで考えさせられる作品ですね。

斉藤先生、自分本意であまり好きではありません。こんな研修医がいたら大変かも・・
赤城さんと皆川さんどちらを選ぶのか気になります。

赤城さんは？

なんとなく読み進めてて、透析をしてる人の辛さは、わかったんですが、

最終的に赤城さんとも、2度と会わず
皆川さんともダメになったのかな？？

そー言うのがわからなくて歯痒かったです。

おもしろい

近藤ムツミ先生が、良い味出してますよね！巻を進めるごとに、ちょっと人間味が出てる感じがします。震える患者さんの手を握って、
一緒に望む医療を考えましょう、みたいなこと言った時、感動しました！