5.0
さすがのミツ先生。
全作品読んでます!大好きです!!絶望に近い切ない表情が秀逸。この作品でも、大好きな人は兄の事が好きで、でも諦められなくて。少しでも兄に似せようと健気な所が泣ける。とても素敵な作品です!!
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全作品読んでます!大好きです!!絶望に近い切ない表情が秀逸。この作品でも、大好きな人は兄の事が好きで、でも諦められなくて。少しでも兄に似せようと健気な所が泣ける。とても素敵な作品です!!
今まで読んだ事の無いストーリー展開で、
最初は4話からの話しを理解出来ませんでした。
しかし、家の表札を見て、なるほどっと思い
どんどん進んでいけました。
とにかくけんじ君がけな気。
そう言う理由で、表題作が出てきたのかと
驚きもしました。
巴さんも傷付かず、凄くけんじ君に愛され
一太を忘れる事が出来たし。
とても素敵な作品です。
兄に片想いしている相手を好きになる弟。めちゃくちゃ可愛かったのに、そんな攻めが成長してカッコ良くなって…それでも一途に健気に相手を好きでいて。もう名作としか言いようがありません!
一話目『ほんとのほんと』
お兄ちゃんの太一と土屋のお話し。
世話焼きお兄ちゃんタイプとクラスに馴染めない転校生。
よくあるお話しだけど、シャイがゆえの土屋のボソボソ話す方言が可愛い過ぎて最高!
それに惚れた太一も素敵。
二話目『彼が眼鏡を外すとき』
太一弟の賢次と太一親友の巴のお話し。
とにかく巴への賢治の愛が尊過ぎて…
しかも中学の時は可愛い、癒やし系だったのに
最後は眼鏡攻めに成長しててビックリ(巴はずっと美人だけど)予想を斜めにいってて嬉しいサプライズでした!
まだこの作家さんは初心者ですが、すごくイイですね。うちに秘めた想いとか健気さとかめちゃくちゃキュンと来ます。青春の甘さと男になっていく成長とか色々楽しめます。
最初は一太&土屋のお話から始まるのですが、
それが伏線となって後の巴&賢次のお話へ…。
とても良いです。
巴くんのもどかしい心情とか
賢次の健気さとか
色んなものが、
最後まで優しく切なく甘く描かれてます。
読んで損なし!
blとして以上の内容です。
切ない気持ちがあるまま、付き合う、兄になろうと努力する気持ちが、健気で涙出ました!
元々BLは好きではありませんが、この作家さんの作品は絵とストーリーが素晴らしくてよく読んでいます。
本当に繊細に良く出来ている作品だと思います。
たくみ&賢次のストーリーが大好きです。
後半は切なくてずっと泣けます。
絵も綺麗で、心情を描くのもとっても上手い作家さんだなと思います。
本当に良かったです。
何度でも読みたいです。
一太と土屋のカップルはなんだかんだお互いにしか良く分からない絆で結ばれてるのね(*^▽^*)そして賢次と巴カップルは賢次のけなげさに巴が助けられ気がついて良かった!賢次&巴カップル好きだなぁー。
転校生土屋に惹かれる一太と
一太を慕う親友巴、
そして巴の兄に対する気持ちに気付く一太の弟・賢次のお話。
とても繊細な感情がセリフや絵から感じ取れる作品です。
麻生先生の作品が好きな方は勿論
ストーリー重視の方にお勧めします。
タイトル「彼が眼鏡を外すとき」にも大きな意味があります。