4.0
背景描写が素晴らしい
寺院や住まいなどの背景描写が細やかで素晴らしいし、室内の調度品の精密さもさすが!大御所先生
蘇我馬子が馬子のイメージだなと
平安時代の十二単時代よりも、この飛鳥時代の方が朝鮮半島との交流もあり、衣装なども大陸風なので、思う以上に濃い顔の人も居たのかも?と思うのであまり、違和感感じない
ただ、真面目に描き過ぎで、「漫画で読む歴史上の偉人シリーズ」みたい
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寺院や住まいなどの背景描写が細やかで素晴らしいし、室内の調度品の精密さもさすが!大御所先生
蘇我馬子が馬子のイメージだなと
平安時代の十二単時代よりも、この飛鳥時代の方が朝鮮半島との交流もあり、衣装なども大陸風なので、思う以上に濃い顔の人も居たのかも?と思うのであまり、違和感感じない
ただ、真面目に描き過ぎで、「漫画で読む歴史上の偉人シリーズ」みたい
初めて読んだ池田理代子先生の作品ベルサイユのばらにかなり影響された子ども時代を送ったため、聖徳太子を描いた作品はどのような物かと思いましたが、細かい心理描写など、やはり池田先生ならではの読み応えある作品。登場人物の日本人離れした彫りの深さも池田先生ならでは。
解説がないとなかなか理解が進まなかったので、ここらへんで終わろうかと思います。近親婚が多くて、雰囲気が似た人だらけなのも理解が難しかったような。
聖徳太子は、みんな本当に大好きだよね。まぁ、私もなんだけどさ。でもやっぱり、日出ずる処の天子読んでるからさ、やっはし
あっちかな。こっちも切り離してよめば素晴らしい。
厩戸皇子(聖徳太子)は昔のお札の顔しか知らないけど実際はキレイな人だったのですかね?
日出処の天子は昔読んだ事ありますがこちらもキレイに描かれてました
池田先生の厩戸皇子は至って真面目な優等生タイプです
歴史物好きだしすごく興味をそそられますが登場人物が多すぎるのと名前が難しいので、読むのに時間掛かり途中で挫折しそうです
聖徳太子と言えば、お札になったり、一度に何人もの話が聞けるなど、ご立派すぎて親近感が沸きにくかったけど、彼なりに悩んだり苦労したんだと興味がわきました。
さすが、歴史物を描いたら、池田理代子さま
こうも、魅力的に描かれるとは。
西洋人のようなカッコよさは、おいといて(笑)史実を調べることは、大変だろうと推察した。
過去にベルバラで、フランス革命を知ってしまった私は、脚色というウソも、学習したが
それでも、歴史物としても、読ませていただいた。
この作家さんの歴史マンガ、史実に忠実でいながら人物が魅力的で、とってもためになります。お子さんに是非お薦めです(笑)
そういえば聖徳太子ってどんな人だったの?
って思ったので読み始めたのがこの作品。
癖の強いキラキラお目目の画風、後から、ベルばらの人が描いたんだーーって気がついた。
読み終わる頃には、聖徳太子に惚れてましたw
史実は確認しようがないから正確かどうかは解らないけど、とても読みごたえがあります。
山岸先生の作品と比べられるようですが、伝えたいテーマが違うのだから、比べる必要はないと思う。
素晴らしい作品だと思います。