4.0
歴史に疎いせいか
解説がないとなかなか理解が進まなかったので、ここらへんで終わろうかと思います。近親婚が多くて、雰囲気が似た人だらけなのも理解が難しかったような。
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解説がないとなかなか理解が進まなかったので、ここらへんで終わろうかと思います。近親婚が多くて、雰囲気が似た人だらけなのも理解が難しかったような。
楽しみながら、歴史をおさらいできます。昔この漫画は読みました。日本史専攻だったのでうっすら知っているこの時代を改めて読んでみると新たな発見があり楽しいです。
聖徳太子は、みんな本当に大好きだよね。まぁ、私もなんだけどさ。でもやっぱり、日出ずる処の天子読んでるからさ、やっはし
あっちかな。こっちも切り離してよめば素晴らしい。
聖徳太子の徳の高さ、叡智に優れた面は勿論ですが、蘇我馬子がビジュアルは良くなくともどこか憎みきれない様に描かれていて、人物像の分からない時代の話ではありますが登場人物が魅力的なところが池田先生らしいな、と感じました。
小野妹子の遣隋使の件や、煬帝の描かれ方も、当時の様子の想像を掻き立てられます。
華やかで徳高い聖徳太子の一族が早々に滅んでしまうところは、インドの叙事詩マハーバーラタで、ガンジス川の女神が生まれた赤子達を次々に川に流しに行ってしまった様を思い起こさせられました。実際には天界の神々が、早くこの世から解放される為にしていたことでしたが、私達から見ると無慈悲に子供を殺していく母に見えるように、、聖徳太子が疑問を投げかけていた、滅びていってしまうことも仏の慈悲ということなのかもしれません。
最終回があっさり終わってしまったようで、エピローグがもう少し番外編でも読みたいところでしたが、馬子が厩戸皇子を回想するシーンはとても感動的でした。
また時々読み返したいと思います。
昔、日出る処の天子って山岸涼子の漫画が大好きだった。そのわりとすぐ後に始まった漫画が本作だった気がする。初めて読むが面白い!!全く違う観点からの話で、ホント面白い
厩戸皇子(聖徳太子)は昔のお札の顔しか知らないけど実際はキレイな人だったのですかね?
日出処の天子は昔読んだ事ありますがこちらもキレイに描かれてました
池田先生の厩戸皇子は至って真面目な優等生タイプです
歴史物好きだしすごく興味をそそられますが登場人物が多すぎるのと名前が難しいので、読むのに時間掛かり途中で挫折しそうです
聖徳太子と言えば、お札になったり、一度に何人もの話が聞けるなど、ご立派すぎて親近感が沸きにくかったけど、彼なりに悩んだり苦労したんだと興味がわきました。
こうゆう風に、歴史をマンガでわかりやすく描いてくれたら、勉強も勉強とは思わずにやるんだろうな。自分が子供の頃に読みたかったな。
聖徳太子の誕生からのお話し。中学生の時この漫画読んでいれば、、、
あさきゆめみしと、聖徳太子とベルサイユのバラは日本の中高生は、全巻必須で出したほうがいいですね。税金使ってもよいので、教科書とともに配布してほしい。知識も教養も広がります。聖徳太子がイケメンすぎます。
日本人の中ではとても有名な徳のある聖人、というイメージでした。やはり神々しさのあるキャラクターですが戦争や政争などただ人間離れした人というわけではないのでしょうね。勉強になります