5.0
きゃー素敵なストーリー
はじめて鯛野先生の作品を読みました。レビューからして、面白いんだろうなと思っていたら、まさにその通り。いや、それ以上でした!!
どなたかのレビューにありましたが、映画を一本観ているような、話の設定など素晴らしい世界観。加えて絵が物凄く綺麗で魅了される。
7年後のムスティアとノネがまあ美しいこと。
同シリーズもう一作、他の作品も読みまくります!
- 0
はじめて鯛野先生の作品を読みました。レビューからして、面白いんだろうなと思っていたら、まさにその通り。いや、それ以上でした!!
どなたかのレビューにありましたが、映画を一本観ているような、話の設定など素晴らしい世界観。加えて絵が物凄く綺麗で魅了される。
7年後のムスティアとノネがまあ美しいこと。
同シリーズもう一作、他の作品も読みまくります!
え!?そんな展開ある~!?とド肝を抜かれた作品。主人公がメインじゃないの?作品としてはまとまっていますが、ビックリでした。
レビュー通り、映画を観たような余韻が残ります。とても素敵。主人公が導き手なのも新鮮に感じました。読んで良かったです。
余り興味が無かったけど、好きな作者だったので読んでみた。臓器を好きな相手に移植する事を目的に生きる健気さが染みた。
あっさり最後まで読みました。
この作者さんの絵が好きで全ての作品を読んでいる途中です。
内容がシリアスなものはあんまり好きじゃなかったけど、なんか読み終わってスッキリする。
別作品で作者さんを知り他も読みたくなって購入しました!
まだ、最初の方しか読んでませんが、イラストも綺麗だし内容がきちんと設定されているから読みやすい!
続き読みます☆
閉ざされたオライエ国に密入国したシンがそこで起こっている悲劇を解決するというストーリー。
縦糸が蔓延している奇病、横糸に主従の秘めた恋。途中、登場人物たちの明るい未来が見えず心が痛みますがハッピーエンドですので!よかったー!!
オライエ家の幼き当主ムスティア(9歳で家督を継いでいま10-11歳ぐらい?)は、豊富な経験と知識を見込んで囚われた旅人シンをもらい受ける。
ある夜、シンは従者ノネがムスティアにキスをしているのを目撃してしまう。驚くシンに、これは医療行為で経口による抗体の受け渡しだと説明するノネ。オライエには発症率9割、致死率6割という子どもがかかる病が蔓延しており、抗体を持つノネはムスティアのドナーでいずれは命を差し出す予定なのだ。
オライエは奇病の侵入防止から隣国から強制的な鎖国を余儀なくされていた。ムスティアはシンのような外部からの知恵を活かして民を救い国を立て直したい、そしてただひとり寄り添ってくれているノネの命を奪うことなくふたりで生きていきたいと、幼い肩に大きな責任と使命を乗せている。
一方ノネはムスティアに心からの忠誠を誓いつつ、身分違いの恋心にさいなまれている。
ムスティアは民を救えるか、ムスティア自身は助かるのか、そしてふたりの恋はどうなるのか…!
1-15話が疫病問題、16話からはムスティアとノネの恋が主題に。7年後、イケメンに成長したムスティアと色気マシマシのノネが互いの気持ちを吐露し愛を交わすシーンは、それまで感情を抑え冷静な振る舞いが多かったふたりが心情を熱くぶつけ合っていてドキドキが止まりませーん!!きゃー!!
文化や医療のレベルがわからずとまどう(ビールをこすことぐらいできるんじゃとか肺の移植はできるのに疫病の原因は不明なんだなとか)とか、なんで使用人をすべて解雇したのか(没落?でも鉱山の開発できるのに?)、シンの身分ならオライエの事情はわかるよね?とか東西南北すべての隣国からシンの身柄を引き渡す要求って変じゃない?(ガルシェだけでよくない?)などいくつか疑問はありつつ、恋愛のみにフォーカスを当てた作品とはひと味違うストーリーを楽しめます。
シンはテキトーであっけらかんとしてて、主人公なのに脇役に徹していて新鮮なキャラでおもしろい。高○純次のノリっていうか(笑)
次作「常夜の楽園」でノネが出てくるのが嬉しいです!
レビューをかるく読んで購読したのだけれど、本当に映画を一本見た感じ。
心がとっても満たされました。
ストーリー重視なので、エロ目的の人にはおすすめしないけれど、ノネの色気は必見かと…
いい意味でいろいろ裏切られる作品でした!!w
しかし、絵が綺麗(*^^*)
ストーリーは面白かったけど、キレイすぎて、熱いところが、淡白すぎかな。もう少し個人的にはどろどろが好きなので。
当て馬として利用する斬新さがいいです。
中盤から大活躍!!グッジョブです。
お節介やさんで、もう途中から「いいぞどんどんやれ」と読んだらこっちも応援しちゃいました。
ストーリーも面白く、病気の原因もしっかり解明してくれて、スッキリ読み終えることができました。
また、後半マスティアとノネが進展してなくて「えぇぇえぇえもどかしいいぃぃぃ何この状況っ」と思いつつも、そのもどかしさにまたキュンとしたりで、すごく楽しめました。