5.0
続きが気になり
はじめは何となく読んでみようと思ったら話の展開が面白く、ついに一気に無料の分は読み終わってしまいました。水神様が心を持つのか、スバルとはどうなるのか、スバルの母と妹がアサヒに意地悪を仕掛けるのではないかと気になる事が多すぎてあっという間に読んでしまいます
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はじめは何となく読んでみようと思ったら話の展開が面白く、ついに一気に無料の分は読み終わってしまいました。水神様が心を持つのか、スバルとはどうなるのか、スバルの母と妹がアサヒに意地悪を仕掛けるのではないかと気になる事が多すぎてあっという間に読んでしまいます
語彙力ないので短く書きますが、最後まで読んで良かったです!思わず泣いてしまいました。
途中でリタイヤせずに最後まで読んで頂きたい作品です。
よくあるタイムスリップ話より、とてつもない年代へタイムスリップするので驚きましたが、ついつい気になって読み続けています。あと水神さまとの心の通い合いの年月と関係に泣けます!
アルカナシリーズでこの作者さんを知って、その流れで読みました。
おとぎ話に出てくるようなかわいい主人公ですが、ストーリーの冒頭はかなり残酷で絶望感が漂っています。
庭の池の水に引き込まれ、気がつくと異世界に来ていた幼い女の子、有紗陽(あさひ)。心優しい男の子、翠葉流(すばる)に助けてもらいます。
ですがムラの人間は、風変わりな見た目の有紗陽を訝しみ、神の生贄として湖に沈めてしまいます。ひどい。
湖の中で有紗陽は水神と出会います。
水神は有紗陽を妻にすると決めますが、帰りたいと騒ぐ有紗陽。
水神はそんな有紗陽から声を奪います。ひどい。
そして、絶望と空腹で衰弱していく有紗陽の姿を、興味なさそうに見下ろすのでした。本当ひどい。
その後、有紗陽は人間の世界に戻るのですが、この出来事以降、水神に恐怖心を抱くようになります。
有紗陽にすっかり嫌われてしまった水神。
水神は、有紗陽が涙を流す姿を見て、涙に特別な力を授けます。
有紗陽はそのことに気付きませんが、その涙の力のおかげで、有紗陽は水神の加護を受けた巫女として、ムラの人間に受け入れられるようになります。
水神は無慈悲なようで、有紗陽にだけは優しいんです。
ある日有紗陽は、あるムラの巫女の墓を訪れ、そこで自分が元の世界に戻れないことを悟ります。
目の前の空が大きく歪み、やがて雨となるシーンが、有紗陽の絶望感を物語っていて、すごく印象的でした。
無料分は絶望感漂うあたりで終わりますが、まだまだ話は長いようなので、美しい女の子に成長した有紗陽のこれからが気になります。
この作者さんのお話が好きだったので、不思議な設定だなと思いながら読み始めたところ止まらなくなり、コミックスも購入してしまいました!
タイムスリップして心を持たない水神様の生贄(花嫁)になった有沙陽。
有沙陽と一緒に過ごして行くうちに少しずつ心を持ち愛する気持ちをもった水神様が、有沙陽を助けるために自分の力が弱っていき、自分の命と引き換えに有沙陽を元の世界に送り返す水神様の愛が切なくて泣けました。
内容的にあまり好きじゃないなと思ってたのですが、無料分読み始めて、そのまま課金。さいごまでよんでないですが、面白いです。
幻想的な絵の和風ファンタジーです。水神様がかっこいいです。神様にこんなふうに愛されたらどう思うのかなあ、、と想像しちゃいます。
しっかりとしたストーリーで、恋愛描写が少ないにも関わらず、ハマってしまいました、、
最後の最後にやっと、愛を前提にお互いを求め合う感じ、すごく素敵で、儚くて、涙ぼろぼろ。
無理矢理な描写や、違和感もなく、スッと入ってくるストーリーでした。
絵が綺麗!
お話も私好み!
完っ全に個人的な評価だけど、むっちゃ好きかも!