2.0
絵が綺麗で描写にもドキドキするくらい綺麗でした。
続きが気になるストーリーでいいところで終わってしまいます。
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絵が綺麗で描写にもドキドキするくらい綺麗でした。
続きが気になるストーリーでいいところで終わってしまいます。
ところどころでカナカナということもあり、読みづらいところはありますが、全体的なストーリーは面白く、引き込まれて行く感じがします。完結まで一気に読めそうです。
フィクションとノンフィクションの間といった感じです。
津山事件を下敷きにした作品は「八つ墓村」が有名だが、この漫画は「下敷き」なんてもんじゃない、モロである。
犯人なんか実名だ。
それでいて、あくまで「フィクション」であると明言している。
このスタンスは何なのか。
潔いんだかずるいんだか、よくわからない。
津山事件は、事実としては、ほぼ真相がはっきりしている。
「解決」した事件である。
最悪の解決だとしても、解決は解決だ。
しかし、肝心の犯人の心の中を覗き込もうとするならば、やはり真相は「闇の中」なのではなかろうか。
そういう意味では、多くの事件が、「未解決」であると言えるのかもしれない。
その、形ばかりの「解決」に、解釈という物語を吹き込むのは、フィクションだ。
私はこの漫画の位置づけを、そんなふうに考えた。
その挑戦的なスタンスは、嫌いではない。
という面倒な話は抜きにしても、土着的な舞台の雰囲気作りは実に巧みで、そこで繰り広げられる惨劇には勢いと迫力があり、一風変わったB級スプラッタとして、私は楽しんだ。
実話系のなかでは最高級⤴⤴
主人公の気持ちの細かい描写も周りの田舎の村人の態度もとてもリアリティーを感じました。
津山の事件を知りたくて読みました。
残酷でしたね。。
本当にこんなことがあったんだなと思うと苦しくなりました。
色々と考えさせられた作品でした。
陰鬱な気持ちになります。
主人公のどろどろとした心理描写や、回りの人々の嫌らしさ、性描写の生々しさ。
今現在メンタル元気でいないと死にたくなるほどです。気を付けてください。
希な大量○○で有名な津山事件をモデルにしています。主人公の名前も文字を変えただけ。
脚色は多いのですが、大筋は史実とあっているかと。それだけに暗くなります。
戦時中であったこと、閉鎖的な村落での出来事。暗い気持ちになる漫画ナンバーワンです。差別、病気、貧困、妬み...人間の嫌な面が満載です。
復讐の描写は吐き気を催すほど生々しく残酷です。ただ、私は主人公の立場があまりに哀れに思え、不謹慎ながら報復したいのもやむを得ないか、と思ったくらい。
元々は頭の良い、魅力もある、(漫画では貧乏扱いされていますが)史実によると名家の出身者です。親が亡くなり没落したのです。
病気が全ての元凶。差別は酷いものでした。
優れた青年だったのに。
苛めによって精神も崩壊しました。
人間の価値とは何やを考えさせられます。
ずっと読みたくて、暗い気持ちになるのがわかっていたので、躊躇していました。
すごく細かい描写で、どこか主人公に対する好意まで湧きそうになるほど、寄り添った漫画かなと思います。
これが本当なら、戦争がいかに人を狂わせるか、ということに恐れを感じます。
読んでよかった、でも読み返したくは無いですね。
主人公がかわいそうになりました。描写がグロい部分もありましたが、最後までサクサク読めました。ポイント足りず追加して読んでしまうほど続きが気になりました
ところどころでカナカナということもあり、読みづらいところはありますが、全体的なストーリーは面白く、引き込まれて行く感じがします。完結まで一気に読めそうです。
文章がカタカナで書いてあり、当時の再現や効果としては有りなのですが、これがずっと続くと単純に長すぎて疲れます。
今ちょうど半分読みました。
絵も恐ろしく上手だし先が気になるのですが・・・疲れると分かっていて購入ボタンを押すかどうか躊躇う所です。