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自惚れた事もたくさんあって現実が分からない時に、わたしにも、辛辣な現実的な先生がいました(笑)こんな先生に出会えたことも運命だと思います。
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自惚れた事もたくさんあって現実が分からない時に、わたしにも、辛辣な現実的な先生がいました(笑)こんな先生に出会えたことも運命だと思います。
作者の作品はライトでコミカルで好きだったが、そういった他の作品とは毛色の違う当作。
最後の方は涙と鼻水でぐちゃぐちゃで、読み終わったあともなかなか泣きやむことができなかった。
自分は絵の道にはいないが、死ぬほど努力して得た資格と士業なのに、この先に行き詰りを感じていた今日この頃。でも、根性出して頑張ろうって思えた。
今日、この本に出会えて良かった。特に10〜30代の若い人におすすめです。
絵が古くさい。でも作者の青春、絵に対する情熱など、支えた先生が非常に泣けるので、良い作品ですね。アイある、奇想天外なぶっ飛んだ先生って、今はいないだろうなー
タラレバからきました。
作者の方のお話との事で興味が湧きましたがわたしはテンパリストのが子育て中なんで好きかな。
自分も昔、絵を描くのが得意で、根拠のない自信のままに少女漫画家を夢見たり、美大を目指したりしたので、いろいろ当てはまるポイントがたくさんあって笑いました!
絵、芸術というものがどんなものか、好きだけではない何かを教えてくれそう。レビューも高評価なので、楽しみです。
試し読みですが…
若い時は誰しもほんわかと夢を思い描いて、もしかしたら自分天才じゃね?と勘違いしがちなもんです、ええ、身に覚えあります。
本作品での絵画教室並びに恩師の容赦ない本気の指導、またそれについて行こうとひたむきに努力し続ける生徒さん達の信念。この位の茨の道を通らなければプロにはなれないのかと、打ちのめされた気分になりました。
まあ絵画のプロを目指したわけではなくいつかは小さい個展でもできたらいいな、くらいでしたが…心折れました。
事実は小説よりも奇なりとは言いますが、そんな感じです。
特に美術の仕事は、自分の知らない世界だし、感性も独特なので、へーほーふーん、こんな人たちもいるんだなと、すごい楽しんで読めました。
6話までの無料分を読んで。絵の先生が恐すぎです。でも、タラレバ娘の作者さんだから、恐いだけでは終わらないんだろうなと思ってます。
東村アキコが幼年時代からの生い立ちと、漫画家として有名漫画家になるまでの女性漫画家版『まんが道』を想定して描く自伝エッセイ漫画。