3.0
この魂が理解るか?
『少年ジャンプ』のセンスが嫌いな人には理解不能な作品かも。
でも何か通じる、感じる、と思ったら続きが気になってしまう、カシコ過ぎてもアホ過ぎても笑えない、そういう作品かもしれないです。
ギャグは『シモから離れろ!』とツッコミたくなるほど、Hで下品なことも多いけど(ジャンプの人気作品って割とそういうのが多いと思う)、そんなギャグを隠れみのに、なかなか複雑な設定や登場人物の感情が、描かれています。
それらの底流に、主人公・坂田銀時のみならず、様々な登場人物のダンディズムがあり、さながら[体育会系男子部室]のような匂いがする作品と言えるかもしれません。
……正直、イミフと思うことがないとは言えないことを告白しておきます。(^^;;
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