5.0
展開ヤバすぎ
なんだこの展開。
某少年誌でいうところの
「アンケート結果が良かったので、
連載を延長しました」
さらには
「連載延長してたら、最初は恋愛モノだったけど気付いたらバトルものになりました」
という、あるあるを思い出しました。
いきなり一気読みをした位、おもしろかったですよ(笑)
クライマックスの展開は、ちょっと都合良すぎな部分もありますが
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なんだこの展開。
某少年誌でいうところの
「アンケート結果が良かったので、
連載を延長しました」
さらには
「連載延長してたら、最初は恋愛モノだったけど気付いたらバトルものになりました」
という、あるあるを思い出しました。
いきなり一気読みをした位、おもしろかったですよ(笑)
クライマックスの展開は、ちょっと都合良すぎな部分もありますが
ただの嫁姑の確執の話だと思ったら大間違いです
中盤からものすごい展開になります
ありそうな日常の世界からありえないようなラストです
最初はお義母さんが意地悪で酷い人だと思っていたら、だんだん実は魅力的な人に見えてきてでもやっぱり謎めいた人でした
愚者の皮の作者さんで興味を持ち読みましたがとても引き込まれ一気読みです
レビューが少ないみたいですが読む価値あります
最初は嫁姑バトルの漫画かぁと思ってたら、だんだんとスケールが壮大に。そして話が進むにつれ不二子の顔が妖怪のように笑
この展開私は嫌いじゃないです。ありえない感じがまたおもしろい。一番衝撃的だったのは萌の出産の時、もしかしてと思ったけどあの人が取り上げてしまうとは…あれは間違いなく精神おかしくなるわ。美津井さんに暴力半端ないし。修羅場感半端なかった。
ご新造さまは一体どんだけの権力者なんだ笑
最後、ご新造さまの顔をみんなに晒して欲しかったなー。
最初は嫁VS姑ですが、そのうち町の独裁者VS嫁&姑連合軍みたいになってきます♪
主人公が何度も辛い目にあわされながらも、優しさと根性で仲間を作り強敵に立ち向かう様は痛快です(* ´ ▽ ` *)
個人的には完結しないでもっともっと続いてほしかったなぁ。
最初は酷い嫁いびりの話が続き、それに全く気がつかない夫の早菜男にイライラ。
萌も意地でも実家に帰らないし、夫に告げ口しないし、時代の違いを感じながらも、萌が強くなっていくのが面白い。
ご新造さまが出てきた辺りから、物語の方向が変わって行き…お義母さんの目的を知ったあとで、やっと萌に対して行ってきたおこんじょうの意味が明らかになる。
最後に、お義母さんは孫にはそんなに興味なかったのかな?復讐したあとどうなったのかもっと知りたかった。
ただの嫁vs姑の話かと思いきや、壮大な展開に仰天しました。
某国営放送の大河ドラマ以上に大河ドラマ。
人物の全てが嫌みなく素直に見ていられる。
悪役脇役も全てひっくるめてきちんと描かれているのは、最近もてはやされている作品でもなかなかお目にかかれないと思います。
とにかく最初から最後まで、じっくり、きちんと読むことをオススメしたい作品です。
この作者さんの作品は、現実なようで浮世離れしていて時代設定も曖昧、童話のような寓話のような独特な空気感が何とも言えず、それでいて時代を超えた芯のあるテーマがあって、唯一無二だと思います、個人的には好きです。
と驚く展開。
しかし、私が驚いたのは、この作品を書いた草野 誼先生が、男性だった、ということ…!!!
「愚者の皮」と同じ作者だと気付きもせず、全巻一気に読み通してしまった。
愚者の皮、の方がうるうると泣けましたが
この作品は大作です。面白い。
お小遣いに余裕ある方、是非。
なんとなく読み始めたらハマってしまいもうすでに朝になろうとしています。
最初は姑ムカつく!と思って読んでいましたがどんどん広がっていくストーリーに釘付け、大人買いしてしまいました。
みなさんのレビューにもあるように最初はただの嫁姑バトルかと思いきや‥中盤からは一転、ヒロインが姑のおこんじょうを身につけてしまい知らず知らずのうちに変わっていく不気味さ、そして後半になるにつれ本物の強さを得たヒロイン、一連のすべての流れを計算しつくしてきた影の功労者の姑の意図も徐々に明らかになり本当の大きな敵に立ち向かう!
なんて嫌な姑なんだろうと思っていたふじこさんの不敵な笑みが後半では頼もしい!理不尽な仕打ちに耐えすぎる萌にはじめイライラもしたけどすべては後半のどんでん返しのための布石。
スケールの大きすぎる展開にどんどん目が離せない。
よくよく考えればおぞましすぎる真実があっさりした絵で描かれていて、それはそれで怖いけれどすんなり読めてしまう。
まぁしかし女は強い。どの立場でも。
男たちの影の薄いこと‥
読み終えてひと仕事終えたような気分になりました。