5.0
最高です!
キヅナツキさんならではの儚い感動ラブストーリーがぎゅっと詰め込まれていて、満足感が半端ない1冊です!
ひとつひとつ面白いし、読み応え抜群です!
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キヅナツキさんならではの儚い感動ラブストーリーがぎゅっと詰め込まれていて、満足感が半端ない1冊です!
ひとつひとつ面白いし、読み応え抜群です!
表紙に惹かれて読み始めましたが、絵もきれいですし、内容も優しい気持ちになれるので、私は好きです。単行本あったら買いたいと思います。
オムニバスで人間関係つながってるの嫌いじゃないんですが、これは忙しなくてちょっとはまれなかったです。
言葉や表現も抽象的な部分があったりで、好きな人はとても好きな作品 だと思います。
もうね、大好きです!人の気持ちを揺さぶる天才です!どうしたら心の中の一番柔らかいところをそんなに上手に刺激できるのか知りたいです!
ギヴンが面白かったので読んでみましたが、他の方のレビューにもあったように登場人物が多いのと似てていまいち誰が誰かわからなくなりました。
それぞれの主人公がいて、短編集のような感じですが、実はすべて繋がっていて、最後まで読み進めたくなる作品です。この作者さんの言葉がすごく響いて、一喜一憂しちゃいます。
いい作品。ちょっと人間関係複雑だけど、つながったときの感覚が気持ちいい。ただ、死んじゃったお兄ちゃんが、あまりに魅力的で、ほんと切ない。
過去に囚われて苦しむカップルがもがきながら幸せをつかむ過程を描くオムニバス。
テーマは「許し」なのかな。自分を許すこと、誰かに心を許すこと。
怖いけれど、手を伸ばした先に幸せがある。
片方あるいは互いに長年こじらせていて事情がややこしいし、キャラ(特にトーン頭の新発田、荻川、弥彦)が見分けづらいし、匂わせ発言が多いし、それぞれが主人公の短編部分では基本的にここから始まる的な感じで決定的な解決が成されないし…と、「作者の美意識、こだわり」>「わかりやすさ」な作品で、各セリフやシーンの意味がその時点でははっきりしないことが多くて、だーいぶモヤッとします。
が!後半(11話以降)で伏線が一気に回収され、16話からは登場人物たちがデレまくる様子にニヤニヤできるので、途中途中の名ゼリフにうなりつつ、ぜひ最後まで読み進めていただきたいです。
4組はこんな感じで、
1-3話=関屋:ラジオパーソナリティ&新発田:カフェ店員
4-5話=弥彦:893下っ端&秋葉:カフェオーナー
6-7話=亀田:彫金師&荻川:普通のリーマン
8-10話=佐渡隆晃:893幹部&中条忍:カフェ店員
カップル以外の関係がこんな感じ。途中で混乱したので相関図を描いて読み進めました…。
カフェつながり=オーナーの秋葉、店員が新発田と中条、常連客として関屋、裏に佐渡
893関係=佐渡、弥彦、中条
マンション隣人=亀田、中条&佐渡
事故関係者=秋葉、佐渡、中条
亀田は左肩に入れ墨があり、中条の監視役兼セキュリティと言ったり佐渡にもケータイで直電したりしてるのでもしかしたらちょこっと893関係かも?
18話の描き下ろしでは、事故後10年も苦しんだ秋葉、中条、佐渡の3人を中心に8人みんなが幸せそうで、ほんとよかった。
なお全員集合飲み会は、視点が変わるのとトーン頭3人組がこんがらがって、この発言は誰?!誰がどこに座ってるの?!となるのですが、おそらくこの位置関係かなーと。
受テーブル
中条 新発田(パーカー)
秋葉 荻川(無地シャツ+ネクタイ)
攻テーブル
関屋 弥彦(チェックシャツ)
佐渡(色シャツ+ネクタイ) 亀田
あと、あらすじで新発田が"おっさん"と言われてますが30ちょいっぽいので全然おっさんじゃないと主張したい!
ポジティブわんこでストーリーを明るくしてくれているので貴重な存在でした!
作者さんが好きで読んでみました。絵が綺麗なので初めての方も読みやすいと思います。
最後まで読まないとすっきりしない感があるかも。
4組のCPのお話ですが、それぞれが何かしら繋がってるから、そんなに独立したお話じゃなくて色々関わりあってて、最初読んだ時は何回かに分けて読んだこともあって、人物の見分けがつかない時があったりしてよくわからなくなったりもしました。
でも一気読みしたらわかってきて、あぁそういうことかぁみたいなのも見えてきて、繰り返し何度も読んじゃいました。
それぞれのCPに色々あったり重さもあったりなかったり。
中条くんと佐渡さんのお話は中でもすごく深くて刺さる部分もあって。秋葉さんも。新発田さんはウザいかもだけどなんかある意味素直で可愛いです。亀田さんたちも。
ギヴンで作者さんにハマってこちらに来たのですが、ホント台詞とかすごく刺さるし、いいお話です。ぜひ何回も読み返してほしいです。