みんなのレビューと感想「花井沢町公民館便り」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:5.000 5.0

    新感覚

    この題名からは想像がつかない内容。海外ドラマが好きな人ならハマりそう。ある科学実験が失敗して、とある小さな町が目に見えない透明な壁で隔絶されてしまう。無機物なら通過出来るが生物は通れない。そんな街の200年ほどの出来事を、時間を前後しながら描くという意欲作。普通に暮らしているように見えても少しづつ病んでいく住民。当然中でも犯罪は起こる。同情的だった外の人たちもやがて興味を失っていく。そして最後の1人になった住民とは…。最後まで興味深く読みました。

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  2. 評価:5.000 5.0

    不思議な読後感

    現実に起こるわけないと思いつつ、本当に花井沢町がどこかに存在するのではないかと思わせるリアルさがあります。
    各話完結のオムニバス形式ですが、世代を超えて繋がっていたり、戻ったりとよくできたストーリーでした。
    希ちゃんは幸せになっていて欲しい。

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  3. 評価:5.000 5.0

    事故で外界から隔離され、自由に行き来できない花井沢町
    そこで生きる人達の日常の話なんだけど…
    滅び行くその町で最後の一人になるってどんな気持ちだろう

    1話目の最後の言葉がすごく悲しい
    希と総一郎の未来には希望があって欲しいけど…

    by 青人
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  4. 評価:5.000 5.0

    これから先の未来に実際起こりそうなリアルなストーリーが怖かったです。
    前と後、外を知っているか知らないかでの考え方の差が凄くつたわりました。

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  5. 評価:5.000 5.0

    未来を目指して生きる話です。

    核爆発によって起きた「膜」の張った世界に隔離された住民たち。それでも生きる希望を見いだし精一杯生きる住民のお話です。ぞくぞくじわじわ来ます。

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  6. 評価:5.000 5.0

    本当にありそうなSF

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    淡々とした怖い話もありますが、中でもパン作りの話が少しほわほわして私には印象的。
    リモートで教わるなんてまさに現代。
    酵母は生き物かという疑問にこちらもハラハラ。
    壁を通過できて良かった。
    浅井さんの上半身が描かれた初めてのコマで、手のひらの向きにやや違和感を覚えつつもその時はするー。その後も同じ向きに描かれる左手や「リハビリ」の言葉、車椅子の取手でようやく察する。
    フォーカスし過ぎない描き方にハッとした。

    by 8997
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  7. 評価:5.000 5.0

    深い

    題名がなんだこれ?気になるなぁーどんな話?と思い読み始めました。
    内容は深い!
    無料分があれば嬉しいけど、続きが気になるのでポイントを貯めています。

    by 匿名希望
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  8. 評価:5.000 5.0

    すごい

    ヤマシタ先生の作品との出会いがこの作品でした。独特な世界観に引き込まれて、「三角窓…」「違国日記」…と読みましたが、全部全然違うのに、世界の作り方?はホントにすごいと思います。そして、もちろんそれだけじゃなくて、その世界で展開するヒューマンドラマには、心が揺さぶられます。

    by 匿名希望
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  9. 評価:5.000 5.0

    作者さんの作品が好きで、本作も手に取りました。
    特殊な環境下で生活している不思議な世界観。でも、現実味のある世界観です。じっくり読めば読むほど、表現されたかったのはこういうこと?と思うことが出てきます。何度も読んでみています。

    by 匿名希望
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  10. 評価:5.000 5.0

    シェルターで閉ざされた街での物語。
    生命体だけが出入り出来ない、いつか滅びゆく街。
    物資は配給され、求めればある程度の物は手に入るがここからは出られない。

    この絶望的な環境を色々な住人の目線で淡々と描いてます。
    シェルターの中という狭い世界に生きる人の心境の描写は凄いとしか言いようがありません。

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全ての内容:★★★★★ 1 - 10件目/全25件

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