2.0
重い話なのにとてもあっさり
今はもういない昔から好きだったお姉さんのことを思いながら、家族として育ててきた娘を抱く。ものすごく重い設定なのに、とてもあっさりラインを超えちゃって、あっさり身代わりじゃないよって認めて。血が繋がってないからってこんなにあっさりいっていいのか?と思ってしまう。もう少しいろんな葛藤を丁寧にかいてほしかった。
by
匿名希望
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今はもういない昔から好きだったお姉さんのことを思いながら、家族として育ててきた娘を抱く。ものすごく重い設定なのに、とてもあっさりラインを超えちゃって、あっさり身代わりじゃないよって認めて。血が繋がってないからってこんなにあっさりいっていいのか?と思ってしまう。もう少しいろんな葛藤を丁寧にかいてほしかった。
子供の頃からずっと叔父を好きだった主人公。母親が死んで、叔父と二人でずっと暮らしてきた。主人公が20歳の誕生日にずっと秘めてきた想いを叔父に伝えて関係を持ち始めて…な話ですが、主人公を好きな男の子とかも絡めて欲しかったですね。叔父が、血が繋がらない姉の自分の母親を好きだった。それを知った主人公と叔父の葛藤が主だし、後半は話を終わらせようと無理矢理な展開の様に思ってしまいました。
思った以上にヒロイン母の過去が重くて、その呪縛からは、なかなか抜け出せないよなと思ってしまいました。桜さんと智さんは、一度だけですが、関係を持っていて、お互い想いあっていたし。ハッピーエンドですが、考えてしまいました。