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池田先生の歴史物かぁ、と読み始めましたが…ベルバラやオルフェウスと比べるとちょっと物足りないかな。歴史の勉強にはなる。
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池田先生の歴史物かぁ、と読み始めましたが…ベルバラやオルフェウスと比べるとちょっと物足りないかな。歴史の勉強にはなる。
ケイト・ブランシェットの出世作で有名な二部作の映画を観て、内容を全く理解していない者が書いたストーリーですね、それを絵を描く者 池田理代子先生に無理やり繋げているせいか池田先生の名を汚すようなこんな駄作が生まれたのですね…。ベルバラだって元のストーリーは別の本があるそうですが、彼女自身の会社帰化や情熱が詰まっています。こちらは写し間違いも多く、ヨーロッパの事情や文化ぎわからない人には全く意味不明でしょう。
映画を観るほうが100倍良いです。。
エリザベス一世と言えば、世界史でスペインの無敵艦隊打破、プロテスタント保護、処女女王等。それくらいしか知識が無かったんですが。父親であるヘンリー8世があそこまで鬼畜なのと、メアリーと仲が悪い理由、メアリーがブラッディメアリーと言われる由縁が、わかって勉強になりました。
池田版。お弟子さんの絵なんだと思いますが、池田先生そのままでびっくりしました。ヘンリー8世を男前に作る方法もあったと思いますが、主人公がエリザベスですからね。続きが楽しみです。できれば無料を増やして欲しいです。
完結していたので課金して最後まで読みました。やっぱり良いなぁ、面白く読みました。
池田理代子さんの歴史物はどれも好きですが、ベルばらと違って架空の人物が登場しない、こちらのほうが私は好きです。割愛されている人物やエピソードを含めたもう少し長編で読みたいなぁ。また描いてくださらないかなぁ。
多才過ぎて今は漫画家以外の活動が中心のご様子なので、漫画ファンとしては残念です。
時代を思わせる作品。
国王一人の権力で、人の命を簡単に奪えてしまう。
恐ろしいですね。
処刑される前に、もう少し戦っている
背景とかはないのでしょうか?
あまりに呆気なく処刑されてしまう所が
残念です。
ヘンリー八世の時代の物語。アン・ブーリンという王妃の侍女が国王の目に止まり、愛人の座を得る。その結果、悲劇が次々と起こる歴史上の事実。
処女王エリザベスは、先に映画を観ていたため、漫画はまた別に楽しみに読みました。昔の王家、歴史は中々スキャンダラスで読みごたえがありました。
エリザベス一世のお話です。
君主とは、悲しく孤独なものと相場は決まってて映画もあったりしてますが、孤独になるまでに、寂しくなるまでには人間臭いドラマがあるのは当然なんですよね。
イギリスのヘンリー8世の時代からクィーンエリザベス誕生までの史実に絡め、登場人物それぞれの性格や価値観等が表現された作品です。
ヨーロッパ史が好きな私は興味深く読みました。
世界史の勉強にもなる作品だと思います。