【ネタバレあり】愛と憎しみのギリシアのレビューと感想

奔放な母親のせいで苦しんだレイチェル。セバスチャンは何度もレイチェルを誤解し悲しませたのに、それでも愛してるなんて。。レイチェル優しすぎる。

途中、誤解とはいえ、セバスチャンのレイチェル
に対する言い方がひどいです。
最後は結ばれて良かったけど、もう少しレイチェルに優しくしてほしかった。

ヒーローが

尊敬する大伯父を破滅させたヒロインの母親を憎んでいる。
その娘であるヒロインに惹かれる自分を認めたくない。
で、母親とは全く違うヒロインに何度も理不尽な非難の言葉を浴びせて傷つけては後悔して謝る。
というのを繰り返してました…

ハッピーエンドだったのでまあ良いんだけど、あまりヒーローに魅力感じなかったなぁ。