5.0
素敵です
大人にオススメなのが解ります。レビューにもあるように今の社会に必要な理解がたくさん詰まってます。ぜひ、読んでもらって理解が広まると関わり方も変わってくると思います。
- 8
大人にオススメなのが解ります。レビューにもあるように今の社会に必要な理解がたくさん詰まってます。ぜひ、読んでもらって理解が広まると関わり方も変わってくると思います。
学校で起きる様々な異変が読みやすく、またドラマティックに描かれています。
子どもの異変は、学校だけが原因でもないし、目に見えるものばかりでもないと、とても勉強になります。
親でも先生でも、子どもから目を離してはいけないことや、専門的な知識と判断がいかに大切かが見に染みました。
人ってどのタイミングで子供世界から大人世界に移行するんだろ?放課後カルテの見所は様々な病気や怪我の知識だけでなく、子供世界と大人世界がきっちり書き分けられてる所だと思う。子供と大人…同じ時間と空間を共有してるのに見えてる景色が全く違うんだ。
校医の牧野先生みたいな人が本当にいたら凄いなって率直に思いました。
↑設定的にはないと思いますが…。
先生がここまで、
関わるってないよね?
って思いました。
あと、
2話ずつ(?)の話なので読みやすかった。
いくつか、感動しました。
ウチにも、
小学生の子供がいるので何処まで関われるか考えてしまいました。
20話ほど拝読しました。お馴染みの病気から、重症化すると大変なマイナー疾患も取り扱っているので、普段医学に触れる機会のない方には、手に取りやすく読みやすい、しかも分かりやすく描かれていると思います。
その代わり、こんなにトントンとはいかない現実との差は致し方ない…。
まず勤務医が校医?ないない(笑)。医師会経由で依頼される学校の予防接種も面倒がっているのにw。
ただし、上記の設定があるため、現場叩き上げで臨床に強く、触診や視診がうまく見逃さない、という辻褄は無理がない。
読んでると、ただの医療事務な私でも話半ばで病名を当てられる判りやすさですが、現実は症状がこんなに判りやすい順番でポンポン見れないし、予後も良くない。そもそも子供の疾病などは鑑別も難しく重大な症状でも取りこぼし易く判りにくいから「小児科」という15歳未満専門科があるんです。
学校の先生にも教科で得手不得手があるのと同じですよ。医者も、専門科外は不得手だし知識がない。
教職は教科が不得手でも教鞭に立ちますが、医者は「専門科外だから見立に不安がある」とか本当は困る(笑)し、診るのは怖いことなのです。
ちょくちょく医療用語が出てくるため子供向けとも言いがたいですが、まあ読めないことはないだろうし、基本は一つ2話で解決?していくこの内容でこの短さが素晴らしい!ストーリーとしては底が浅くなるのは不可抗力ですが、キャラの心情より、本人が隠す病気を見つけるまでに重きをおく「簡易の、日常に潜むかもしれない病気の案内コミック」として読むなら、内容は十分だと思います。
余談ですが、極力専門用語を使わずに医者に喋らすため、あの性格と言動にするのはある意味とても自然だと私は感心しましたよ(笑)。
とっても素敵な漫画。他の方も書かれていましたが、ドラマにして欲しい。
病気のことを知れて勉強になるのと同時に、子供同士・大人と子供のやりとりが泣ける。ラストはしっかり感動させてくれます。
久々に出会った読む価値のある漫画。
内容もそうですが、読みやすい、分かりやすい、面白いって感じました。
すいすい読めるし、現状をちゃんと訴えて子供の理解を深めるには手に取りやすく、いいと思う漫画でした
内容も面白いし、いろんな種類の病気について知ることもできます。
知人に同じ病気の人間がいるけれど、こんな風に辛いんだと気づかされる話もありました。
あと、読み進めるごとに子供ってすごいなぁとしみじみ。
どこがすごいのかは読んでいただければお分かりいただけると思います…。
うー、早く続きが読みたいです。
繊細で一見複雑な心や体・人間関係からくる問題を、わかりやすく描いています。
小学生である子ども達を中心に描かれており、現実として起こりうる問題をわかりやすく描いているため、子育て世代の方はほぼ確実にハマる作品だと思います。
また内容としては大人も直面しやすいものがあるため、世代を問わず読むことができる漫画だと思います。
できれば教育や医療に携わる方にぜひ読んで欲しいです。
子供の問題に頭を悩ませている人に読んで欲しい