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現実には‥
現実には、こんな発見の仕方はないと思いますが、現代の闇みたいなものを感じさせます。
精神保健福祉や心理を学ぶ人たちにも参考になると思います。
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現実には、こんな発見の仕方はないと思いますが、現代の闇みたいなものを感じさせます。
精神保健福祉や心理を学ぶ人たちにも参考になると思います。
保健の先生と言うより学校常駐のお医者さんですかね。こんな存在が今の時代の学校には必要かもなぁと思いながら読んでいます。
無愛想だけど腕は確かな保健室の先生。養護教諭じゃなくて医師なところがレア。子供の病気を的確に見抜いて、学校にいてほしい存在。
小学生の子供がいるから、もしこんな先生がいてくれて何かあったらサインに気付いてくれたらありがたいと思った
広告から読み始めました。
読みやすく病気のことを知ることができる、ためになる作品でした。
絵のタッチも好きです。
主人公はぶっきらぼうだけど、目の前にいる人をちゃんと見てるところがすごいなぁと思いました。小学校に通う子供やその家族が抱えてる問題を知ることができます。
一見無愛想で雑で、口も悪い…印象が悪い先生だけど、子どもたちのことをよく見ていて、すぐに異変に気付いたり症状からいろんな推測をできてすごい!
小学生の子供がいる身としては非常に興味深く読んでいます。
こういう知識が頭の片隅にでもあれば、もし我が子に何か異変があったときに、少しでも早く気付くキッカケになれば良いなぁと思います。
賛否両論だろうな。この先生が近くにいたら苦手かもしれない。でも病気に苦しむ子どもたちがいて、それを見つけて、よくなる方へ向かわせる。それは読んでいてとてもすっきりしました。病気って、家族とか環境にも絡んでるんだなあと改めて思いました。ドラマ化できそう。
抱えていた問題が解決したからといって、現実は即ハッピーエンドとはいかないもんだけどね。でも医者が学校に常駐するのはありがたい。