口元が気になる
昔、「麒麟館グラフィティ」が好きで単行本で揃えていました。あと「薔薇のために」も好きでした。当時の絵はとても綺麗で好きでしたが、なぜかこの作品では絵が劣化したように感じます。特に口元の描写が…大声をあげる際にはギャグ漫画かと思うほど唇が鋭角的に飛び出していて、どうしてこういう書き方になったんだろうと残念です。婆さまのキャラクターはピリッとしていてセリフ回しのキレの良さは、この先生らしく、そこは変わらないなあと思いました。
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昔、「麒麟館グラフィティ」が好きで単行本で揃えていました。あと「薔薇のために」も好きでした。当時の絵はとても綺麗で好きでしたが、なぜかこの作品では絵が劣化したように感じます。特に口元の描写が…大声をあげる際にはギャグ漫画かと思うほど唇が鋭角的に飛び出していて、どうしてこういう書き方になったんだろうと残念です。婆さまのキャラクターはピリッとしていてセリフ回しのキレの良さは、この先生らしく、そこは変わらないなあと思いました。
ばさまと鈴子の関係性がとても不思議なんですが、とても羨ましいです。
ばさまはただ単なるうるさいおばあさんではなく、理不尽な世の中を強く生きていくために必要なことを体現しているだけなんだなと思います。
鈴子が憧れる気持ちがわかる!
ばさまの言葉が悩める社会で生きてる私たちにも響きます。少なくとも私には響きました。
登場人物たちがチャーミングだし、心がじんわり暖かくなるお話でした。
3.0