5.0
知らなかった
池田先生の漫画はベルバラを読んだだけで、別の作品がこんなにあるのを知りませんでした。オルフェウスの窓は細かい心情やその時代の世界情勢が描かれていて面白いです。
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池田先生の漫画はベルバラを読んだだけで、別の作品がこんなにあるのを知りませんでした。オルフェウスの窓は細かい心情やその時代の世界情勢が描かれていて面白いです。
ベルバラを読んだあと何気に読み始めたら、すっかり夢中になってしまいました。ユリウスの心の闇や恋に悩む姿もとても美しく描かれていて、続きが気になって寝不足気味になってしまったほど。ロマンスにサスペンスも色濃くて、今読んでも色褪せていないストーリーだと思います。
ユリウスが撃たれるなんて!何とか逃げおうせたけど、校長先生はいったいなぜこんな所に?早く先を読みたい!
昭和の時代の少女たちの憧れが満載。舞台はヨーロッパ(ドイツ)。神話モチーフ。伝統的な音楽学校での言い伝え。美少年たち。主人公は男性として育ててられ生きていかねばならない苦悩と恋の葛藤。さまざまな恋愛と人間模様。そしてミステリーと秘密にしなければならない事件が…。
世界観にすごく引き込まれます。
音楽を通して友情というか、人としての濃い繋がりというか、よくこんな話考えたな、と思う。
かなり前の漫画です。でも今改めて読んでも、面白いです。ドイツ、オーストリア、ロシアと舞台は拡がり、ロシア革命へと話は繋がっていきます。ハッピーエンドではなく、胸が張り裂けそうな位悲しい話ですが、大好きな漫画で、月日をおいて、何回も読んでしまいます。
大好きなコミックで、40年以上昔にハマりました。久しぶりに読み返しましたが、やっぱり良かった!ロシア革命、第一次世界大戦、歴史も織り交ぜ壮大な話に感動します!
古いのに面白い。すごい描写なのに面白い!主人公達のハートが苦しく、しかも歴史の勉強にもなりすごい作品でした
池田理代子先生といえば、ベルサイユのばら。そして、この、オルフェウスの窓!子供の頃、夢中で読み耽りました!
池田理代子先生のベルばらに次ぐ人気作品ですよね。懐かしいです。池田先生の作品は本当に奥が深いです。高校時代どれだけ調べ上げたらこんなのかけるのかなと思って読んでいました