4.0
読み返したくなる
りんとダイキチ、二人に関わる人々の
10年以上の年月を綴ったお話し。
どんどん引き込まれて...さらに130話近くを読み返したのは初めてでした。
結末は、賛否両論あると思いますが
私としてはほのぼのとして良かったです。
ただ、なにかひっかかる...と思ったのは
たいせつな最後の二年が1話(ここでは2話)分で描かれたからかも?
その間の心の流れやエピソードも、この作者さんの持ち味の雰囲気で読みたかったなぁ
りん6歳...次は16歳がゆっくりと綴られたのに
それから二年後!って感じに終わったので、拍子抜けしちゃったのかも?
でも、また読みたくなる作品です。
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