4.0
この作者さんが好きで試し読みしました。強い靴が好きな主人公の恋模様が気になります。他の登場人物のお話も読んでみたい。
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この作者さんが好きで試し読みしました。強い靴が好きな主人公の恋模様が気になります。他の登場人物のお話も読んでみたい。
男性は、よく女性同士って怖いというけど、この作品を読めばどういうことかわかると思います。
女性が女性を嫌う深層心理には『羨ましい』があるのですよ。
自分もそうしたいけど、出来ない…これに気がついて認めたとき、成長できると思うのですが、なかなかね。
気がついても認めたくないという…(^_^;)
とにかく、認めたくない本当のことが、このコミックにはいっぱいです。
独特な雰囲気のストーリーです。大人っぽいというかクールというか。感想がすっと言えない抽象的な感じが、好きな人にはいいのでしょうけど個人的には難しかったです。
女性ならきっと、思うであろう考えるであろうと言うことが詰まってる。様々な登場人物の目線で描かれたショートストーリーって感じで読みやすい。
他の方がレビューに書いていましたがホントに言葉の選び方が素敵
表題作が好きです。わたし自身かっこいい女の子にあこがれるので、主人公の気持ちに共感しました。ヤマシタトモコ先生の作品が好きなので、読んでよかったです。
作者さんの作品の中でもかなり読者に感じ方を委ねるタイプのお話だと思います。
靴や服好きとしてはおもしろいのですし、一人一人の生き方や背景が表現されているのもおもしろいです。ただ、全ての感覚を受け入れられるかというとそうでもなく、少し重く感じます。
ヤマシタ先生は言語化できない感情やどろどろした本音をオブラートで包むことなく、描写する。わりと優しい作品なので、この人のハードな作品についていけない人でも入門編としてオススメ。
大好きな作品
リアルな女性の気持ちが詰まってると思う。もちろん共感できない人もいると思うけど、頭の中でぐるぐる考えたり、劣等感を抱えてたり、コンプレックスが強いところがある人はきっと共感できるはず…!
ヤマシタトモコさんなので一筋縄ではいかない話になるのでは、と期待大。続きを買うかどうか思案中。どうしよう。
この作者さんの作品が好きで、読んでみましたが、女のめんどくさい部分を、上手に表現していてやっぱりすごいなぁって思いました。