5.0
面白い
どんどん読み進めれます。非常に面白いです。自分だけではなく、関わった人の人生まで観ることができるのがいいですね。後味が悪い話も多いです。人の記憶は曖昧なものなのだと痛感します。知らなければ幸せなままのはずだった人物がほとんどかと思いますが。案内人の神沼さんは普通の人間ではなさそうですが、理乃があっさり社員になることができたので、え?人間なの?神沼さん!ってとこで無料の100話が終わってしまい、今後そこの謎も分かってくるのかなぁというところです。続きが気になります。
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どんどん読み進めれます。非常に面白いです。自分だけではなく、関わった人の人生まで観ることができるのがいいですね。後味が悪い話も多いです。人の記憶は曖昧なものなのだと痛感します。知らなければ幸せなままのはずだった人物がほとんどかと思いますが。案内人の神沼さんは普通の人間ではなさそうですが、理乃があっさり社員になることができたので、え?人間なの?神沼さん!ってとこで無料の100話が終わってしまい、今後そこの謎も分かってくるのかなぁというところです。続きが気になります。
全話購入してしまいました。
漫画じたいは現実とはかけ離れた内容ですが、視点が違うと見える世界や事実は全く異なると言うことを改めて気づかされました。
この漫画をきっかけに相手の立場になって考えるということがより一層できるようになった気がします。
澄川さんの最後はとても切なかったです。
ハッピーエンドを期待する方には悲しいかもしれませんが、走馬灯株式会社の謎を残しつつ終わったのもこの漫画らしいように思います。
数話完結で、一つ一つのストーリーがしっかりしていて好きなカテゴリーです。
12話まで無料だったので読んでみましたが、追加ポイントを購入して読み続けます。
絵のタッチもキレイで、特に毎回出てくる女性が山本梓ちゃんに似ていて嬉しいです。
全編完読。1つ1つのオチがおもしろい。展開が予想外すぎてわくわくするし、終わったと思いきや、前の人物が別のストーリーにまた現れたりして、話が拡がる。後味悪い終わり方もだんだん癖になってくる。
だいたいの人物は欲望が渦巻いてて因果応報な終わり方だけど誠実な澄川と理乃、光明寺にとても救われた。救われただけに澄川の最後が切なすぎる。思い出を失った、思い出をもう作れないって、どんだけ切ないの。他人の人生をビデオで観て疑似体験するしかない人生なんて想像するだけで寂しい...。
第二弾やってほしいな。次作では澄川に救いの手がさしのべられてほしい。あの3人のコンビをまた見てみたい。
第一弾はストーリーを忘れかけたころにまた読み直したい。
自分は走馬灯を見たことがかあります。
あれは、18歳の中間試験明けの時に、バイクに乗って林道に。
レーサーの先輩を発見して、追走していたら、ガードレールに100キロぐらいのスピードで激突。
モータースポーツ仕様のバイクは大破。
その時に、様々な人生の振り返り映像を一気にみて、自分の先祖のような方が出て来て、最後に白装束を着た祖父が一言
「気をつけろよ」
と言われて
ハッと気づくと、ガードレールで救急隊員が、
「大丈夫ですかー?」
と声かけしていた。
そして、実は危篤中だった祖父は、自分の命を引き換えるように、そのまま亡くなりました
三途の川に渡りかける前のその時に見た、走馬灯の映像的なものは忘れもしません。
この漫画の、走馬灯という文字をみて、ついついひかれて、様々なエキサイティングな人生の登場人物と走馬灯映像による揺れ動くストーリーは、非常に刺激的で、自分の走馬灯映像を思い出します。
やはり、人間一人一人も、木々や大自然の様々な生き物も役割を持って存在しているかと最近おもいます。
そんな、色々なたくさんの気づきをもらえて、作者の方には心より感謝します!
本当にありがとうございます!
なかなかの長編だけど、最後の最後まで飽きの来ないストーリーでした。
いきなり前触れもなく表れる「走馬灯株式会社」の建物。そこは、人生を振り返る場所。
ビデオを再生して自分の過去を振り返っていく。
いい思い出もあれば、悪いものもあるわけで、こうすれば良かったと悔いが残るものに気づいた時に、再出発していく人たちに清々しい思いを感じました。
生きていれば何度でもやり直ししていいと思う。前向きになりました。
ラストは言えませんが、涙が止まらない展開でした。
無料分を読み途中ですが、こういうお話好きです。36話あたり、感動して泣いてしまいました。走馬灯株式会社は導かれた人をそっと助けてくれたり、真実を教えてくれる悪意のない施設なので、話によっては人生と向き合うのが大変な人もいますが、私は好きです。だから読み進められるというか。次が楽しみになります。自分もリアルに走馬灯株式会社と縁があって人生を見直すことが出来たらなぁなんて考えてしまいます。
自分の人生を見れるなんてミステリアスで怖いけど、漫画の中でのいろんな人の人生。それをその人が見てるのを自分も見てるように引き込まれてしまった。私の好きな回、もう亡くなったお父さんがいつも見守っているという女性が婚約者と電話で話していたら足を滑らせて転倒。気がついたら走馬灯株式会社に。映像を見ていると生きているときお父さんがいつも見守っている姿が。こちらまで泣きそうです。そして彼氏(婚約者)の人生も覗いてみたい・・・。あら、びっくり。映像が1年分しかない。そう、偽名だから。そしてあちらこちらで彼女つくって結婚詐欺みたいに彼女からお金を・・・。結局彼氏に案の定お金の話を言われた時の彼女の対応。対応の陰にお父さん。頭を打ってからお父さんが見えるようになった。あなたの詐欺のことも教えてくれてると。驚いて結局びっくりして逃げた詐欺婚約者。そばにいるお父さんにジーンときました。詐欺師と縁が切れて日常が戻った後は何も見えなくなったという。人生には何がきっかけで吉に転ぶかわからない。ああ、この時こうでよかった。人生を客観的に漫画の主人公と一緒に鑑賞しています。でも私は自分の人生は見たくない。きっと後悔だらけだろうな。まだまだこれからたくさんの作品楽しみにしています。
あったなら、ぜひ1度行ってみたい!
ビデオを見るように、自分目線の人生を見直してみたい。人間は、忘れることが出来る生き物だけど、忘れたくないことがきっとあったはず。でも、それをも忘れてしまっている気がします。
若くして亡くなった、母親との思い出の何かを忘れてしまっている気がするから。
あの時、もっと話聞いておけばよかったなぁと思う時が何度もあるから。
作中の一人一人も、同じような感覚だったことと思いながら、何度も読み返してます。
おすすめです。ぜひ読んでみて下さい。
めちゃくちゃ面白かったです。どんどんのめり込んでしまい、2日で読破しました。
基本的には1話完結型ですが、完結までの伏線が散りばめられており、最後に一気に回収されるのでとてもスッキリしました。
登場人物たちは、自分の人生を生まれた瞬間から見返すことになります。それを見たときに反省して良い方向に活かせる人もいれば、より破滅の道を進む人もいる。起こったことに対して、どのように行動できるかはその人次第です。もしも走馬灯株式会社が本当に存在していて、自分が自分の人生を観たらどうなるのでしょう。
そんなことをワクワクしながら読んでいました。