5.0
一気読み
ちょこっとだけのつもりでが、月初めのポイントとさらに課金してぜんぶ読みました。
異性とか同性愛とか関係なく、「愛」にてついてよく描かれています。
政治的な話は私は弱いので流し読みでしたが、とてもバランスが良い作品だと思います。
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ちょこっとだけのつもりでが、月初めのポイントとさらに課金してぜんぶ読みました。
異性とか同性愛とか関係なく、「愛」にてついてよく描かれています。
政治的な話は私は弱いので流し読みでしたが、とてもバランスが良い作品だと思います。
ハマりました。
見事にハマりました(笑)
BLっちゃあBLなんですけど、ロベスピエールなんかが時代背景に入って、巧みにストーリーが進行していき、息もつかせぬ勢いで読ませます。
ボーイズラブ系のマンガはあまり普段は詠まないのですが、歴史ある異国にタイムスリップしたような、もうボーイズラブのマンガとか関係なく深みのある素晴らしい作品です。主人公の少年っぽいところや、背景がとても素敵です。
時代背景や
人間関係とかセリフとか
設定がしっかりしてるので
とても丁寧な作品だと思いました
これはボーイズラブというジャンルでいいの?もったいなーいって思いました
前半は特に受けがまだ子どもってのもあってボーイズラブ感が少ないです
でも成長してからはボーイズラブ感が出てきます
ゴタゴタが終わって二人がちゃんと幸せに平和に過ごしてるとこもう少し見たかったなぁ
よしながふみ先生の作品が好きです。いつもながら大胆な絵とストーリーに引き込まれて感情が揺さぶられ、読後の余韻に浸ります。非現実的でどこかの国の主人公たちにトリップしながら、少しずつ大切に読ませていただきます。
こういう、BL?って初めて読んだんですが、読んで良かったです。
時代背景もとても良く表現されていて、感動したし、このジャンルにもっと興味が出ました。
「執事の分際」と併せて、よしなが先生のフランス執事モノ。
没落貴族で男娼館に売られたジャック。
貴族の女と結婚離婚経験のあるプチセレブな庶民のジェラール。
BL漫画にありがちな設定で、すぐに。。。という事はなく、登場人物の心の機微が繊細に丁寧にかかれていて、BLというカテゴリーには分類するにはもったいない程素晴らしいです。
絶妙な間の取り方。エスプリにとんだ会話。
すべての話が繋がって、最後は胸が一杯になり、暖かい気持ちになれます。
BL世界を知らない時に、うっかり購入した本。初めてだったので衝撃的だったんですが、フランス革命時の文化、風俗がさりげなく描かれていて、好きです。
BL系は初めて読みました…が、そこだけではなく、史実に巧みにフィクションを絡めて行くのはさすが後に大奥を描いた作者さんだけはある!
革命期に入ってからはハラハラ息も詰まるような展開でしたが、ハッピーエンドで終わって良かったあぁ!と、心から思いました。
BLとしてではなく、ひとつの愛の物語として大好きな作品です。よしながふみ先生の作品は心に迫るものがありますね。