3.0
新しい
いろんな場面での島さんの活躍に期待。若い島さんが、どんな活躍をするのか。期待して、ワクワクしながら、読みます
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いろんな場面での島さんの活躍に期待。若い島さんが、どんな活躍をするのか。期待して、ワクワクしながら、読みます
課長島耕作から読み始めた。係長シリーズ知らなかった。しかしこの島耕作シリーズ、読むと戦後に生まれた団塊の世代が過ごした世の風景が読み取れてなるほどと思うこと多い。
やはり、島耕作シリーズは面白い。係長の立場でも、モーレツに仕事しているのが面白い。今の時代では考えられないけど、、、島耕作だから許せちゃう内容ですね。
島耕作の係長時代が出ましたねー。
一人の人間の歴史を少しずつ見ていくはおもしろいです。このシリーズも期待しています。
王道の感じです。島耕作の作品は、サラリーマンはこんな感じなのかなと勉強になります。他の作品も読もうと思っています。
元旦に庭課長とばったり会うなんて出来過ぎてませんか?ドタキャンした取引先の近所を彷徨く課長の危機感の無さ。
島耕作がハツシバ電機を舞台にサラリーマン人生を繰り広げる。そんな彼の係長時代のお話です。
ストレスや、喫煙、お酒…、サラリーマンの日常には付いて回る厄介者ですが、健康診断で上司が癌であることがわかります。おまけに呑み屋のオネェちゃんとイイ仲らしく、島さんは病室で会いに行けない上司の為に二人の間のメッセンジャー役になってしまいます。上司の奥さんが本当は二人のことを知っていたにも関わらず、知らない不利をして旦那である課長の看護を甲斐甲斐しくしました。しかし末期癌で余命幾ばくもなく亡くなります。
てっきり次の課長は島さんかと思ったら、神戸から意外な課長が赴任します。その人、とにかくセコイ!亡くなった前課長の名刺ファイルから行きつけの呑み屋探しだし、オンナ関係も引き継がなきゃとか訳のわかんないこと言い始めるわ、更には亡くなった課長のキープ呑もうとするわ(ナイスな機転聞かせてオネェちゃんボトルわざと落として割った)、ビール一杯引っ掻けただけで支払いは部下にさせる(後で経費で落とすって言って帰ったけど)。もう二度とくるな!だよ、ほんと。まあ、あんなイケず、どこにもいるけど新しい課長と島係長の今後の関係や如何に!?こう御期待。
課長版の前日譚ですね...若い耕作が若さならではのパワーで壁にぶち当たり解決していきます。熟年のエロチシズムの表現は秀逸!
シリーズどれを読んでもthe会社員と言ったところが面白い。色々なところに気を配ってどうにかやりくりしていく人間味が見どころ
こちらも、知らなかった島さんです。
もう少し偉くなった時から以前読んだので人間形成期がわかって面白く感じました。
サラリーマンの世相も反映してたな。