5.0
優しい
お金は無かったかもしれないけれど、何て良い子供達なんだ!
人を思いやり、一生懸命な姿に涙が止まらない。私も一人娘に贅沢させずに、北海道の大自然で育てたかった。本当に心から感動しました。
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お金は無かったかもしれないけれど、何て良い子供達なんだ!
人を思いやり、一生懸命な姿に涙が止まらない。私も一人娘に贅沢させずに、北海道の大自然で育てたかった。本当に心から感動しました。
音楽家の母親が仕事で幼い姉妹に留守番をさせて働いている。
周りの大人タチは、不規則な音楽家ではなく日中の仕事にすれば良いのに、子供達が可哀想と口々に言うが、、
主人公の高校生は上の階に住んでいて幼い姉妹と仲良し。その2人は母親が遅くても母を大好きでのびのび育っていて、主人公は自分の夢と家族の生活の狭間で揺れている‥。
なんだかありそうでなかったヒューマンストーリー!!
昭和後半生まれですが、懐かしさで涙でました。
子供の人間関係、今の子は大変だなと思っていたけど、今も昔もそんなに大差ないんだなって思いました。
自分の記憶からぬけてるだけで、物の競いあいだとか、大人の噂話とか、傷ついたこともあったなと。
今じゃ虐待にあたるとは思いますが、親が仕事で子供だけで夜留守番とか、普通にありました。
ヤマザキマリさんの実体験を元にしたエッセイマンガですね。私も北海道出身でヤマザキマリさんと同世代なので、心の中の原風景が似ていて懐かしくなりました。
普段仕事で忙しく娘たちになかなか構ってあげられないお母さんだけど、娘たちへの愛情は読んでてビシビシ伝わって心が暖かくなります。
この作品が好きな方は合わせて先生のエッセイ本「ヴィオラ母さん」を読んでいただけたらと思います!
昭和の匂いが、少しする。
なんだか自分の子供の頃を思い出すよ。
優しい気持ちになれるけど。
ちょっと切ない。
アリそうななさそうな何でないもないような日常が描かれていて、ほのぼのします。
子供は子供なりに我慢して、頑張って、ちゃんと愛されていれば、しっかり大人になっていくんだな
二人を応援したくなります
無料分を泣きながら読みました。主人公の姉妹の周りのいろいろな家族の、厳しい現実とそれぞれの幸せの形が描かれ、結末では心に明かりが灯るような物語です。街並みの絵が昭和生まれには懐かしい。子どもたちが中心になる物語なので、子どもにも読みやすいと思います。
風景も人物も 何というか奥行きがあって
温かい気持ちになれます。
そうそう、昭和の時代、うちも子供だけで留守番してたら
面倒見のいいおばさんが晩のおかず持ってきてくれた〜と
懐かしい思い出がよみがえりました!
るみとまやちゃんが健気で明るくて切なくなります。
お母さんも、好きなことを仕事にして姉妹に背中をみせようとしている。
こんな小さな子を放っておくなんて!と一概には言えない。
でも周りの気持ちもわかる。考えさせられる漫画です。
本当にいい作品!
何度も涙が出てきました
この時代のことも何となくわかるのでそのせいもあるのかも
筆箱…懐かしい