5.0
非常に面白い
ベル薔薇は好きで持っていますがこの作品は知らず、お試しで読んでみたらハマってしまい課金しています。キャラクター達が話す言葉が今の時代と違って詩のように情緒的で素敵です。
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ベル薔薇は好きで持っていますがこの作品は知らず、お試しで読んでみたらハマってしまい課金しています。キャラクター達が話す言葉が今の時代と違って詩のように情緒的で素敵です。
「おにいさまへ…」は、漫画ではなくアニメから入った口です。
あのベルばらの作者さんの作品だとは後で知りました。
現代劇なのに時代劇のような独特の雰囲気があって、華やかで、ドロドロしていて、とても面白い大好きな作品です。
昔懐かしい少女漫画
子ども心に高校生になったら、こんな素敵なお姉さま方がいらっしゃるのかと、勘違いするほどその世界観に惹かれた作品
私が中学生の時に夢中で読んでました。
サンジュスト様が大好きでした。
最初は、青蘭学園が女子高とは知らなかったのでサンジュスト様と薫の君は男だと思ってました(笑)
人畜無害で普通の女子高生である、奈々子が宮さまの策略でソロリティメンバーに選ばれてからは、妬み嫉みで苛められながら、憧れのお兄さまとは実は義理の兄妹だったり、サンジュスト様に恋心を抱いたりなど、サンジュストと宮さまの関係も複雑に絡みあって、辛いながらも人間として成長していく物語です。
読んだけど昼ドラみたいなドロドロが面白いです。
ソロリティーが懐かしい。昔読んだライトノベルの丘ミキにもありました。お上品クラブなはずなのにエグくて最高です。現代じゃ差別もいいとこで扱えないですね、もったいない。
おにいさまへ
こんなお話だったのですね。
薫の君が高校生で、武彦さんが大学院生。とてもそんな風には見えないけど、自分が小さかった頃は違和感持たなかったんだろうな。
今なら乳がんだって乳房再建も出来るし、死に至る病気でもない。時代が違えば薫の君も生きていられたのに。
少女漫画ってこんなに重い物でした?
今の軽ーい内容の漫画(好きの嫌いの、Hしたのって)と比べると全然違う💦昭和は遠くなりにけり…ですかね。
ベルサイユの薔薇に出てくるオスカルの前身のような男装の麗人が、こちらの漫画の方がホンモノ感あってグッときます。もちろんオスカルも素晴らしいのですが、別モノというか。
一度で良いから体験してみたいセレブ世界を覗くことができる作品です。
セレブの世界だからこそのヒューマンドラマが描かれていて飽きることなく読めました。
素晴らしい作品です。
まだインターネットも何もなかった時代に「アメリカの大学内にある社交界をソロリティと呼ぶ」ということを教えてくれた作品です
ベルサイユのばらのファンでこの作家さんの作品を読んでますが、すごいですね、The 少女マンガって感です。