4.0
ほのぼのと人間模様
物語は深夜食堂店主の語りからはじまる。
最初、誰に話してるの?と思ったら読者に話しかけてた。
どうゆう立ち位置なんだ?(笑)
深夜食堂に訪れるお客さんの人間模様を垣間見ることができる。
まだ宮本さんとこまでしか読んでないけど、店主の話も聞いてみたいな。
そんな店があったら行ってみたいけど、たばこのニオイが嫌いだから無理だな・・・と思いながら読んでいる。
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物語は深夜食堂店主の語りからはじまる。
最初、誰に話してるの?と思ったら読者に話しかけてた。
どうゆう立ち位置なんだ?(笑)
深夜食堂に訪れるお客さんの人間模様を垣間見ることができる。
まだ宮本さんとこまでしか読んでないけど、店主の話も聞いてみたいな。
そんな店があったら行ってみたいけど、たばこのニオイが嫌いだから無理だな・・・と思いながら読んでいる。
端正な絵が好みなので普段は手を出さないタイプの絵なのですが、TVドラマを見て興味を持ち読んでみました。オムニバス形式の話が秀逸で、絵も味がある。必ずしもハッピーエンドではないのですがどこかしらに希望が残っていて、安心して読み進められます。人間に対する作者さんの温かい目線が滲み出ていて、人間ってしょうもないけど、捨てたものでもない、と思わせてくれる作品です。
地元の繁華街か、ウチの近所に、こんなお店があったららいいなぁって思います。ハートフルで人情味溢れた常連達のやり取りを、ぶっきらぼうなマスターの優しくて思いやりのある料理とおツマミが地味だけど効果的に彩っている、何度も何度も読み返してしまいたくなる面白い作品です。何度も読むうちにこの人たちと自分も知人になった気がして楽しいです。
店頭で3話立ち読み→ドラマ化してどハマり→漫画に戻る、という流れでファンになりました。
個人的にはキャラクターの絵柄も好きですが、シンプルだけどジワっと感じる展開がある、不思議な漫画です。キャラクター一人一人に妙なリアル感があるかもしれません。
ドラマのキャストの再現率はかなり高いので、漫画を見て気に入った方には尚オススメです!
どこから読んでも面白く、どこから読んでもお腹がすきます!
どこかで味わったような、懐かしいものがたくさんでてきて、「あー、食べたい!」という気持ちにさせてくれます。
大体読んだ後は、冷蔵庫開けますねw
人間関係も複雑そうに見えて実にサラッと描かれていて、かるーーーく、でも何度も読み返したくなります。
これは絶対に読むべきです!
以前から、ずっと気にはなっていたんです。本屋さんの棚から手に取ったり戻したり…最近は透明なカバーで試し読みができないから困るんですよね…で、ここで見つけたので、無料分読みました。なんとなく下手上手な味のある絵と、個性的な登場人物たち。ほっこりしてあったかい気持ちになります。でも、夜に読んではダメですね…お腹減ってしまいます。
めしやの小さな「コ」の字のカウンターで繰り広げられる深夜の人間模様。
むかし友人から単行本を借りて読みました。その後、実写ドラマ化、映画化されて、それも楽しかった。おすすめリストに上がっていたので、懐かしくて久しぶりに読みました。
いわゆる短編集なのでどこから読んでも前後の脈絡を気にせず楽しめるのもお気に入りです。
深夜食堂は、テレビで見たのが初めてでした。新宿の映像と、歌がリアルにマッチして、とにかく、忘れられない。
まさか、ここで、原作読めるとは思っていなかったから、ビックリしたのと同時に、とても嬉しかった。どの内容も、ああ、いいな、こんな所、あったら行ってみたい、と思わせる、人間の本質や嘘や、切なさを感じさせる。素晴らしい!
ドラマから入りました。独自の世界観は原作からですね。常連さんも一期一会の客も、それぞれがいい味出していて、ストーリー展開が面白い。なにより大将の人柄が最高です。飛び飛びだからか、過去や背景は分からないけど、淡々とした、でも適度に距離を取りながら関わるところが、大人の男性の包容力を感じて、読むと心が温かくなります。
良い意味で、大人向けの人情話という感じで。
気取った料理や目立っキャラを取り巻いた内容じゃなく、画も独特ながら温かみと親しみがあって好きです。
もし実在しているとしても、どうか食べログとかには載らないで…
なんか実在する様な気がするから、探しに出掛けてみようか…
な~んて思っちゃう様な、ステキなお話ですよ。