4.0
しばらく休んで、読んだことのあるストーリーをまた読む。
何度読んでもグッと胸に懐かしさのようなものが湧きおこり、飽きることがない。
深夜の食堂とは、パブでもなく、もちろんワイワイにぎわう居酒屋でもない。ほんと儲からないだろうな。店主だいじょうぶか、と心配になる。
常連たちが互いの人生をチラ見させるほどの内輪空間はかつてどの町の片隅にもあったのかもしれない。令和の時代にはこんな店吹き飛ばされてしまってるんじゃなかろうか。
ノスタルジー溢れるこの空間、漫画でだけでも味わえるのが嬉しい。
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