5.0
面白い!
落語はおじちゃんがやるもの、な感覚を見事に覆される!
八雲師匠の色っぽいこと。
まだまだ途中だけどこれは無料分だけ読んで終わり、とか出来ないなぁ。
久しぶりに面白い!と思う漫画だとおもう。
時間忘れて読む、引き込まれる、落語の持つ魅力と同じ感じがまたいい。
縦スクロールじゃないのもいいのかも。
最近は読みやすさ重視でつい縦スクロールで読むけど、この漫画は縦スクロールじゃなくてコマ毎に動く従来の読み方の方が絶対いい。
- 3
落語はおじちゃんがやるもの、な感覚を見事に覆される!
八雲師匠の色っぽいこと。
まだまだ途中だけどこれは無料分だけ読んで終わり、とか出来ないなぁ。
久しぶりに面白い!と思う漫画だとおもう。
時間忘れて読む、引き込まれる、落語の持つ魅力と同じ感じがまたいい。
縦スクロールじゃないのもいいのかも。
最近は読みやすさ重視でつい縦スクロールで読むけど、この漫画は縦スクロールじゃなくてコマ毎に動く従来の読み方の方が絶対いい。
落語には、全く接した事がなかったが、読むうちに、落語の奥深さに魅了されました。菊比古の本名だけが、最後まで明かされないのが、またミステリアスと言うか、、作者の意図があるんだろうなーと思いました。
うすら怖さもありつつ、寂しいけど、温かいみたいな。。作中にもありましたが、みんなが優しい人たちで、読み終わった後も、すっきりした満足感がありました。
私も、八雲ばか になりましたww
はじめは与太郎が主人公なのかと思って読んでいたら、まぁ魅力的な落語家のたくさん出てくること。
色艶の八雲さんも、ワイルドな助六さんも、ガハハと受け入れてくれる7代目も苦悩しながらもそれぞれの落語を極めていく。
師匠に勘当される場面は辛いなぁと思って見てました。弟子も辛いし、ぶった切る師匠も辛いよな。でも、ここで心を鬼にしなくてはってところもあったり、ちょっと言葉の掛け違いでってこともあったり。
この作者さんはものすごく人たらしなひとなんだろうな。だから、これだけ魅力的な人々を描けるのだと思う。
なんか読んだあとは、ついついべらんめぇな口調がうっちまいやすね!へぇ!
まず原作を読んでからアニメを見て声優の凄さに圧倒されて、落語の本を読んでみて落語って凄い!となり、改めてこのお話を描かれたはるこ先生の凄さに感動してまた原作に戻って来ました。落語の深み、落語で語られる人情や人間への愛情。それを語る噺家と彼らを取り巻く人々の生き様がまた落語という芸に繋がっていく。そういう落語界、ひいてはこの世を生きる人々のひきこもごもが、実に見事に描かれた作品だと思います。ラストに匂わされる親子関係については、賛否両論あるかと思いますが、私は綺麗ごとだけでは決して生まれえない高みや、うつし世というものの懐の大きさを感じられて良いと感じました。大好きな作品です。
元々落語は好きだったがこの作品に出会って益々落語が好きになった。ヨタさんの人柄、八雲師匠の厳しさと表に見せない優しさ、松田さん、、、小夏さんも師匠といがみ合ってるけど、どこかで信頼し合ってるんだなと思う。血のつながりだけではない家族の一つの形が垣間見れる。こんな家族もいいなって思える。何よりヨタさんが明るくて救われる。いい話に出会えました。続き、出ないかなあ。
前に全部読んだんですけど、久々に読みたくなってココで読み始めたら止まらなくなりました。
江戸っ子気質とか落語に出てくる粋な感じがこの漫画に出てる気がするし、デレる与太郎とツレない師匠、こじれてるアネゴの関係が面白いです。
そのうち話が重たくなるので私は前半がいちばん好みかなぁ。話が長すぎないのも良いところですね。
テレビドラマを見て興味を持ち、原作を読みたくなり購入しました。
原作とテレビの展開や結末は異なりますが、原作の方がより引き込まれます。
小夏の子供の父親は誰なのか、組長が『自分は口が堅い』と言ったのは何を示しているのか。全部を明らかにせず読み手の想像を掻き立てるのがまた引き込まれます。
アニメ化で作品にハマりましたが、原作の方もなかなかに味わい深いです。
お互いの才能を愛しながらもコンプレックスを抱え続ける八雲と助六の業とも言える激しい生きざまにグイグイ引き寄せられます。ドロドロした面もあり、せつなさや痛みを多く感じる内容だけど、キャラたちがすごく魅力的で、つい何度も読み返してしまう作品。
落語はそこまで詳しくないのですが、とても興味深く、またストーリーにもどんどん引き込まれてしまいました。読み返す度に根多への造詣も深くなっていきます。
ラストは小夏さん、、、そうだったのか、そうだったよね!と描かれていないおふたりの関係を想像してほっこりしちゃいます。
八雲師匠、若年篇も現代篇も色気が凄い。ヨタの様に落語が好きで好きで堪らない!という感じで長年続けている訳でなく、落語の呪いを背負い苦しみながら師匠と呼ばれるところまで登り詰める…狂気じみていてぞくぞくします…