5.0
超カッコいいスポーツヒーロー!!
監督が主人公のサッカー漫画。まずその段階でよくありがちなサッカー漫画とは一線を画す。サッカーを知らなくても読めちゃいますね。監督・選手・経営陣・サポーター・スポンサー・スカウトマン・地域の住民達…。クラブに関わる全ての人達の想いと共に物語が進行していきます。登場人物が全員、本当に魅力的!!
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監督が主人公のサッカー漫画。まずその段階でよくありがちなサッカー漫画とは一線を画す。サッカーを知らなくても読めちゃいますね。監督・選手・経営陣・サポーター・スポンサー・スカウトマン・地域の住民達…。クラブに関わる全ての人達の想いと共に物語が進行していきます。登場人物が全員、本当に魅力的!!
サッカー監督が主人公のマンガです。
サッカーにはそれほど詳しくないので、監督が何をしているかなんて知りませんでした。でも、このマンガを読むと監督の役割の大きさがよくわかります。戦略だけでなく、どうチーム員を鼓舞するか、どう育成するか。サッカー以外にも繋がる考えがたくさんあります。
ワールドカップが始まる前に読んでおけばとちょっと後悔。
これはサッカー漫画ではなく、マネージメントのビジネス書としても読み応えがあります。
各監督のそれぞれのやり方、会社の上司にも当てはまるのではないでしょうか。
そしてサッカーに全く興味がなくなったけど、次テレビ中継があったら、見てみたくなりました。
いろんなポジションがあるんですね!
自分は会社ではFDでありたいなと思います。『点をとることにエゴイストになれるか』って、そこに美学を感じます😆
サッカーに詳しくないため楽しみ方がわからなかったけど、この本を読んで変わりました。戦略がこんなに大事で、選手の個性がこんなにゲームを左右するなんて!こういう事が分かるようになったら、サッカーの試合は面白くて仕方ない!監督って大事なんだとわかりました。
ストーリーは、昔スター選手だったタツミが、下位に低迷するチームに監督として戻ってきて大逆転を起こそうとする物語です。各選手たちの成長もあり、本当に見逃せない!一気読み必至です
とりあえず無料分まで。
サッカー、簡単なルールくらいしか分からない。なんのポジションがあって、どんな役割なのかとか、どんな作戦があるのかとか、もーサッパリサッパリ…?なんですが、この作品、なんか面白いです。スーパープレイヤーがいるわけでなく、圧巻な場面があるわけでもない。ただ、一人一人選手の強みを見つけ、活かす作戦を少しずつ実践していく、そして時に予想外の展開になる…たまらなく面白いし、次が気になって仕方ない。
スポーツ物と言えば、主人公は選手。
どの漫画もそうだったと思います。
だけど、ひとつのクラブというものを軸に、
色んな人たちの人生を描いているのがジャイアントキリングだと思います。
もしかしたら話が逸れて嫌だと言う人がいるかもしれませんが、
あのサッカーの試合の熱さというのは、関わってる人たちの人生の数だけドラマがあると思ってるので、私は色んな人が描かれるこの漫画が好きですね。
肝心な試合展開も本格的。
それは監督が主人公ならでは視点と展開だと思います。
特に最初の名古屋編と大阪編。
ここを読めば誰だってハマること間違いなし。
達海の作戦は、チャランポランで当てずっぽうに見えて策があり、緻密に計算され尽くしたその試合展開はまさにミステリーを読んでるが如く読み応えバッチリです。
抑えるべきポイントはただ一つ…
頼みの綱…エースへのパスコースだ!!!
痺れます。
なんていうけど、そんなことないよーって巽を見てると思うわ。
要は、選手と同じ目線で楽しめてるかってことだよね。監督だから気にしなきゃいけないことはいっぱいあるだろうし、名選手だったならなおさらなんでできないだ!おれならできる!!になりがちなんだろうけど。
けど、巽みたいにできない環境に置かれた人にとっては、ピッチを走れる足があることは、それだけで憧れで、希望で、もっともっと伸ばしてやろうって気になるんだろうなぁ
監督が主人公の物語。
試合展開に臨場感やリアリティーがあり、よく調べられていることが1巻から分かります。
これだけクラブやサッカー界の裏側を描けるのは、監督が主人公という設定があってこそですね。視点が面白いです。
かっこいいのは達海だけではありません。登場人物みんなに魅力があります。
個人的にはサックラーとの戦いが「THE監督の采配勝負」って感じで好きです。
試合以外のお話も面白いですよ。人と人とのやり取りに人間味があってほっこりします。
こんなに胸が熱くなるってこと最近とんとご無沙汰だった、単純なスポ根青春モノのようでいて、重厚さ緻密さも併せ持つ、大人の青春物語です。
スポーツ漫画には珍しい、監督さんが主人公だからでしょうね。監督のサクセスストーリーでもあり椿選手という若手選手のサクセスストーリーでもあるけれど、現在の若手とは10年というジェネレーションギャップのある、かつての若手たちのサクセスストーリーでもあるから、胸アツな展開が幾重にも重なって、まるでシュートのラッシュのようです。
実はサッカー疎いんですが、読んでいるうちに
俄然興味が湧いてしまいました。
ポジションやルールなど色々と勉強して
地元にあるJ3クラブのホームゲームを
いつか観戦しに行こうと思います。
キャプ翼から始まった中で現在の中で最も熱い漫画だと思います。
アニメ化した時期はまだ初期だったためか尺稼ぎみたいな展開も散見しましたが、原作はサクサクとテンポよく進みます。
技術的な表現はほとんどなく、姿勢や精神面、あるいは気づきというべき発想など第三者的にもわかりやすい内容がまた素晴らしい。
試合中は主人公格の椿がメインになりがちですが、他のキャラも見劣りしない魅力に溢れています。
個人的には村越にスポットを当てて欲しいような気持ち。
長期の休載などありましたが、再開してからはコンスタントに連載されています。
物語は終盤に入った気がします。
大長編を今からでもいかがでしょうか?