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初めて知ったIS。
今でこそ性同一性障害って言葉あるけだISでまとめられてはいない。心が揺さぶられる!春ちゃんの話は涙なしには読めない!
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初めて知ったIS。
今でこそ性同一性障害って言葉あるけだISでまとめられてはいない。心が揺さぶられる!春ちゃんの話は涙なしには読めない!
こういう性があることを全く知らなかったので知ることができて本当に良かった。
当たり前のように女だから男だからと決めつけてきた昭和平成を生きてきたので、自分の間違いや知らずしらずに誰かを気付けてきたかもしれないことを自覚して、今後は意識を変えていかないとと反省してる。
私は、きんじょに、お姉さんだと、思っていた今思えば、両性を持たれた方がいました。銭湯に、入るときに、見えないようにうまく隠し、胸は微かに膨らんでいたように、感じました。辛かったダロウな。男湯には、決して入りたくないだろうて、幼心に思いました。仕事は、小さいお店の、店員さんで、私や姉を凄く可愛がる優しい綺麗な方でしたよ。幸せに、なってたらよいな
自分が認識していなかっただけで、確実に世の中にはこのような人たちが存在するのかと思うと複雑です。無事に赤ちゃんが産まれてきたことを単純に喜べるのが当たり前と思ってるきましたがそうではない人たちがいたのだと。その後生きている限り続くであろう自分の子の苦悩と、性別を決めなければならない責任と。
LGBTQについてのワークショップに出て、自分の無知に驚いたけれど、この作品を読んで、再び、まるで知らなかったと、改めて痛感した。
当事者の気持ちは、その本人にしかわからないけれど、マンガは、まるでその人になったかのように、感じさせてくれる力があると思う。
大切なことをしっかりと伝えてくれている!!!
私は周囲にISの人がいたことがないので特に気にしたこともないが、かなりの割合である可能性があること、それを本人も気づかない間に抑圧されている可能性があることを知り、とても学びになった。
はるや家族、周りのたくさんの人たちの気持ちが優しくて、毎回涙が溢れてきました。漫画を読んでこんなに涙したのは久しぶりです。
続きが気になり、一気に読みました。性を自分で決めさせる決心は並大抵じゃないなと思いました。マイノリティなこの世界を多くの人に知ってほしいです。
当事者の苦悩
両親の苦悩
兄弟姉妹の苦悩
友人の苦悩…
色んな立場の苦悩があるのだと思います
でも、一人の人間には変わりないのだから、
もっと第三者が理解を深めるべきだと思います
多様性が言われる現代、是非若い世代だけで無く年配者にも
この作品で知って欲しいです
こんな難しいテーマを興味を持ちやすくして下さって
ありがたいです
10年前くらいにドラマ化されて初めてISのような方々の存在を知りものすごい衝撃を受けました。売出し中の剛力彩芽もメインキャストだし周りの俳優さんだったけれど枠のせいか内容が非常にデリケートだからか全く話題にもなっていないのも不思議でした。子供の母子手帳を見て出産記録の性別欄に不明という項目があるのも確認しました。最初に見たときはこの不明って何だろう?と思ったことも思い出し、確かに色んな先天的な奇形や障害を持って産まれたくる赤ちゃんも沢山いる中で性別のみ男女2種類にはっきり分かれる訳では無いのかと気付きました。
自助グループの熊さんのように結婚した子供が出来ずに検査して初めて知る人もいる、ということも驚きですが親が産まれたときに男性寄りに導いたのか、程度が軽すぎて誰も気づかなかったのか?は分からないですが、性的なことは隠せてしまうし隠すものの世の中だからずっと知られないできたんだけれど、2000人に1人の割合も多くてかなりの衝撃でした。
今は発達障害等もかなり認知されてきてここ数年で大分色んな人の個性が認められる社会になっては来ているとは思いますしこの作品はひと昔前からでまだ認知されてない時代のものです。性的マイノリティの人はIS以外にも沢山あって多種多様だけど、障害や病気でもないので普通に健常者として生きていく能力は有ります。春のように中高の学生時代に揺らいだりもがいたり沢山苦しんで出口を見つけて大人になれば自分で決めた道に進むんだなと思いました。
うちの娘も性同一?と疑ってしまうことが何度もあった子ですが中学になってもがいてますが中学が一番シンドイ時期なのかと思います。今はマイノリティの子たちには生きやすい社会になってきているので自分に合った学校、職業と巡りあえることを願っています。