5.0
昭和50年代に『戦国自衛隊』という映画を見て、さらに原作本も読んで、どちらもすごく感動したのを覚えています。時代をこえて闘うことの意義や、闘うことで失うものや、いろいろな感情が出てきたのをこの作品で再認識しました。このあとも楽しみです。そして、少しずつ恐怖感も高まりつつあります。時間かけてじっくり読みたいです。
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昭和50年代に『戦国自衛隊』という映画を見て、さらに原作本も読んで、どちらもすごく感動したのを覚えています。時代をこえて闘うことの意義や、闘うことで失うものや、いろいろな感情が出てきたのをこの作品で再認識しました。このあとも楽しみです。そして、少しずつ恐怖感も高まりつつあります。時間かけてじっくり読みたいです。
「沈黙の艦隊」で有名な、かわぐちかいじ氏の作品。
最新のイージス艦が、太平洋戦争の真っ只中にタイムスリップし、自衛隊という専守防衛が大前提にある海上自衛隊員が、圧倒的な戦力をどのように扱うか、苦悶する様を描いた歴史ifな人間ストーリーに引き込まれます。
この作者の作品はどれも展開が
すごいです、次は次はと読むのが止まらなくなります
特に、いぶき、やまと何かもそーですが
戦闘事態の緊迫感やリアルさに加えて
戦争ですので国同士の駆引きや情報戦などの読み手としては面倒で疲れる側面も
上手く絡めて、気になるし引き込まれます
昔読んでましたが、リアルタイムだった為読破せずにフェイドアウトしてました。今回無料で読み始められるのはとっても魅力的ですが、読み始めたら止まらないだろうなぁ〜この話数はいくらかかるんだ〜、と戦々恐々です…汗
今の自衛隊は、実質 日本軍です。装備を見てもアジアでは最強の軍隊です。アメリカは宛になりません。中東の紛争に首を突っ込んで、能力の低さを露呈しています。負けなかったのは相手が勝手に負けたからです。日本は自分で行動しましょう。
現代の技術をもって過去にタイムスリップという、有りがちな設定ですが、時代背景がよく研究されていて、そうなったかもしれないという現実感がありました
長い物語の途中までしか読んでませんが、この先も読む価値のある本だと思いました
ただ戦国自衛隊と違うのは、映画では小部隊だがこの漫画だと最新鋭イージス艦丸ごとだから面白い。大艦巨砲主義の時代に、イージス艦が本気出すとどうなるか、軍艦マニアならつい妄想してしまう設定に悶絶しながら読んでます。
究極の政治SFです。かなり古いですが、映画「戦国自衛隊」の海上自衛隊バージョンというところでしょうか?歴史に介入して良いのか?自分達の存在意義は?多いに悩みながら答えを出し続けていく登場人物たちの悩みに脳天を叩かれながら読んでいます。
他の作品のを読んでいたので 楽しみにしていましたが、イマイチインパクトとが前作より薄い気がします。内容は面白いのですが、主人公を含め 個性が弱かったです。
ただ 内容は面白いので 次どうなるか気になって読んでいました。かわぐちワールドは全開ですね
26話で完結したテレビ版の続編。太平洋上から満洲国に場面をうつして戦後までのながい物語の第一歩。登場人物が一変してイージス艦対連合艦隊の見どころの多い前段から政治的な物語に変化していく境目。