5.0
絵もストーリーも王道に美しいです
好きな人に「大切にする」そう言われた過去を思い出しました。
今でもその人が1番好きです。
決して1人で生きているわけではなく、沢山の人と関わって生かされているからこそ、悩みもあり紆余曲折ある男女の仲。
でもやはり最後はその人が大切か、
大切だとしてもそれに相反する事情が生じた時にでもどうしても手放したくないか、この二つに集約されますね。
今の恋愛についても考えさせられました。
やはり好きな人とそばにいたい、嘘をついてはいけませんね。
「大切にする」そんな言葉をくれる人を取らなくてはならないと改めて思わされました。
この作家さんの描く男性は女子うけ破壊力凄いですね。そして、ストーリーも若い子達に読んでもらいたいものばかりだと思います。
人生、屈折なんてものはいくらでも出来ます。
真っ直ぐって難しい、だからこそ真っ直ぐな「大好き」に触れていたいなと大人の女性としても思わされる作品です。
by
匿名希望
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